こんにちは!
今日は、ウィーン三羽烏について紹介したいと思います!
ウィーン三羽烏に選ばれたのは、
フリードリヒ・グルダ
イェルク・デームス
パウル・バドゥラ=スコダ
の3人です。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
フリードリヒ・グルダ
フリードリヒ・グルダとは、オーストリアのピアノ奏者、作曲家。
ウィーン生まれ。
ウィーン国立音楽大学でザイドルホーファーに師事、1946年ジュネーブ国際コンクールで第1位となり、以後演奏活動に入った。
バッハから現代まで幅広いレパートリーが特徴で、特にジャズに関心を示し、ジャズを演奏し作曲する等、斬新的なピアノ奏者として高い評価を得て、バドゥラ・スコダ、イエルク・デムスと共に「ウィーンの三羽烏」と呼ばれた。
その根底には、生地ウィーンの楽界の保守的な傾向に飽き足りない反逆の精神が流れ、バッハ、モーツァルト、ベートーベンをしばしば演奏したが、それらは現代的な感性で磨かれ、軽妙で楽しいものとなっていた。
1967年(昭和42)初来日、1993年(平成5)に24年ぶりに再来日、演奏はテレビ放映された。
イェルク・デームス
イェルク・デームスとは、オーストリアのピアノ奏者。
ザンクト・ペルテン生まれ。
ウィーン国立アカデミーを卒業、更にギーゼキング、ナット、ミケランジェリらに師事、1953年ウィーンでデビューした。
独奏の他、バドゥラ・スコダとのピアノ二重奏、室内楽、歌曲の伴奏で手広く活動する。
バッハからドビュッシーまで広いレパートリーを持つ。
1961年(昭和36)初来日。
18~19世紀の鍵盤(けんばん)楽器を収集、初演当時の楽器を用いて演奏することに情熱を燃やした。
パウル・バドゥラ=スコダ
生地ウィーン市立音楽院でピアノと指揮法を学んだ後、ルツェルンでエドウィン・フィッシャーに師事。
1948年デビュー。
スケールは大きくないが伝統に誠実であるのが評価されて各地で活動、第二次世界大戦後のウィーン楽界の第一世代として注目され、特にデムスと組んだピアノ二重奏が評判になった。
1960年(昭和35)初来日。
モーツァルトやベートーベンの研究家として知られ、1970年代に入って以後、演奏活動よりウィーン音楽院での教育、及び各種の楽譜校訂に力を注いだ。
如何でしたか?
私は音楽に疎いので、1人も知りませんでした。
ピアニストについても、徐々に勉強していきたいと思います!
最後までお読み頂き有難う御座いました!