こんにちは!
今日は、世界の大きい鳥ベスト3について紹介したいと思います!
世界の大きい鳥ベスト3とは、
1位:ダチョウ
2位:ソマリダチョウ
3位:ヒクイドリ
の3つです。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
ダチョウ
ダチョウとは、鳥綱ダチョウ目ダチョウ科ダチョウ属に分類される鳥類。
鳥でありながら飛ぶことはできず、平胸類に分類される。
亜種として北アフリカダチョウ、マサイダチョウのレッドネック系、南アフリカダチョウのブルーネック系、南アフリカで育種されたアフリカンブラックがある。
現生では本種とソマリダチョウでダチョウ属を構成する。
オスの成鳥となると体高230cm、体重135kgを超え、現生する鳥類では最大種である。
頭部は小さく、頸部は長く小さな羽毛に覆われている。
ダチョウは翼を持っているが、竜骨突起が無く胸筋は貧弱である。
また、羽毛は羽軸を中心に左右対称でふわふわとしており、揚力を得て飛行する構造になっていない。
肢は頑丈で発達しており、キック力は100㎠当たり4.8tの圧力があると言われる。
趾は大きな鉤爪が付いている中指と外指の2本で、3本指のエミューやレアと異なる。
翼と尾の羽根が白く、胴体の羽根はオスが黒色、メスが灰褐色である。
ソマリダチョウ
ソマリダチョウとは、ダチョウ属の一種。
ダチョウの亜種と考えられてきたが、2014年に別種とされた。
360〜410万年前にダチョウとの共通祖先から分岐した。
ダチョウに似るが、首と大腿の皮膚が青く(ダチョウはピンク色)、繁殖期になるとオスは明るい青色になる。
首には典型的な幅広の白いリングが無く、尾羽は白。
オスはメスよりも大きい。
ヒクイドリとは、鳥綱ヒクイドリ目ヒクイドリ科ヒクイドリ属に分類される鳥類。
大柄な体躯に比して翼が小さく飛べないが、長距離なら時速50km/h程度で走ることが出来る他、非常に殺傷能力の高い爪を持つ。
性格は臆病で気性が荒い。
世界一危険な鳥とも言われる。
一方で、刷り込みが強く、1万8千年前には人類が飼っていたという研究発表がある。
日本では7つの動物園で飼育されている。
ヒクイドリ目最大種。
地球上では3番目に重い鳥類で、最大体重は85kg、全高190cmになる。
一般的な全高は127〜170cm、メスの体重は約58kg、オスの体重は約29〜34kgである。
如何でしたか?
ダチョウ属が1位と2位を占めていることから、ダチョウがやはり鳥類の中で大きいようですね。
最後までお読み頂き有難う御座いました!