こんにちは!
今日は、日本陸上競技の男子3000m障害ベスト3について紹介したいと思います!
日本陸上競技の男子3000m障害ベスト3とは、
1位:三浦龍司
2位:岩水嘉孝
3位:新宅雅也
の3人です。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
三浦龍司
三浦龍司とは、島根県浜田市出身の陸上競技選手、専門は中距離、長距離で主に3000mSC。
2021年に2020年東京オリンピック3000mSCに出場し、日本人初入賞の7位入賞を果たす。
3000mSCの日本記録保持者で、日本学生記録、U20日本記録、U18日本記録も保持。
2000mSCのU20及びU18日本記録保持者。
3000mの日本人学生記録、U20日本記録保持者。
ハーフマラソンのU20日本及びU20アジア最高記録保持者。
2021年7月30日、国立競技場で行われた、東京オリンピックの陸上・3000mSC予選にて、8分9秒92の日本新記録を樹立。
1組2着となり、8月2日夜に行われる決勝に進んだ。
日本選手の同種目決勝進出はミュンヘンオリンピックの小山隆治以来49年ぶりの快挙である。
8月2日の決勝、スタート時は先頭集団の好位置につき、一時はスローペースの集団を先頭で引っ張ったが、レース中盤に後退。
残り1周で10位まで後退していたものの、最後の水濠を越えてから加速し、ラストスパートで順位を引き上げ、8分16秒90の記録で7位に入る。
本種目において日本人初の入賞を成し遂げた。
トラック個人種目での入賞も、シドニーオリンピック・10000mで7位入賞の高岡寿成以来21年ぶりであった。
愛知県豊橋市出身、174 cm・53 kg。
3000m障害男子の元日本記録保持者。
2003年世界陸上パリ大会男子3000m障害で決勝11位。
2002年釜山アジア大会男子3000m障害で準優勝・銀メダル獲得。
2004年アテネオリンピック・2008年北京オリンピック代表。
豊橋市立青陵中学校~豊川高等学校~順天堂大学~トヨタ自動車~富士通~資生堂ランニングクラブのアシスタントコーチ、ヘッドコーチを経て、監督に就任。
2003年6月25日にスイスのルツェルン国際でA標準記録を突破する(8分23秒53)。
同年8月のパリ世界陸上大会予選では、23年ぶりに日本記録を更新(8分18秒93)した。
また、同種目で31年ぶりに国際大会の決勝進出を果たす健闘を見せる(11位・8分19秒29)。
また、日本人としては初めて、同種目で8分20秒未満を2回記録した。
予選で樹立した日本記録は、2021年5月9日に順天堂大学の後輩である三浦龍司が8分17秒46をマークするまで、18年近く破られなかった。
新宅雅也
1970年代後半から1980年代にかけて瀬古利彦、宗茂・宗猛兄弟、伊藤国光、中山竹通らと共に日本陸上界をリードした名選手である。
中村監督の指導を受け、自身も1980年3000m障害で、8分19秒52の日本記録を出した。
これは2003年、岩水嘉孝が抜くまで23年間破られなかった。
如何でしたか?
3000m障害は20年ペースで記録が更新されていますね。
三浦龍司も岩永嘉孝も順天堂大学出身のようですね。
最後までお読み頂き有難う御座いました!