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日本陸上競技の女子1500mベスト3って誰?

 

 

 

こんにちは!

 

 

今日は、日本陸上競技の女子1500mベスト3について紹介したいと思います!

 

日本陸上競技の女子1500mベスト3とは、

1位:田中希実

2位:小林祐梨子

3位:卜部蘭

の3人です。

 

それぞれ簡単に紹介したいと思います!

 

 

田中希実

 

 

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田中希実とは、日本の陸上競技選手。

専門は中距離走長距離走

女子1000m、女子1500m、女子3000mの日本記録保持者。

U20世界選手権3000m競走金メダリスト。

2020年東京オリンピック1500m、5000m各代表。

2023年4月からNew Balance所属。

2021年の東京オリンピックには陸上女子1500mと5000mの日本代表として出場。

オリンピックの女子1500mの日本選手出場は、卜部蘭(積水化学)と共に初の快挙である。

8月2日の午前に1500m予選、午後に5000m決勝が行われる過密日程だったが、7月30日の5000m予選では14分59秒93で2組6位となり決勝には進めなかった。

一方、8月2日の1500m予選では自身の持つ日本記録を更新する4分02秒33で3組4着で準決勝進出を決めた。

4日の準決勝は上位5着+2名が決勝進出の条件となっている中、着順での通過を狙い、2組で3分59秒19の5位となり、決勝進出を決めた。

予選でマークした日本記録を更に3.14秒も更新し、日本女子初の3分台に突入した。

オリンピック女子中距離種目における決勝進出はアムステルダムオリンピック・800mの人見絹枝以来93年ぶりで、史上2人目。

1500mでの決勝進出は男女通じて初である。

6日の決勝は序盤から先頭集団に食らいつき、中盤に5番手の好位置につけていた。

最後の1周は6番手で迎えると、後続に猛追されて順位を下げながらも、自身2度目の3分台である3分59秒95を記録して8位でゴールし、同種目における日本選手初の入賞という快挙を成し遂げた。

最後の1周は意識が飛んでいたとも語る。

女子中距離種目の入賞は人見以来の93年ぶり、女子トラック種目で見ても、アトランタオリンピック・5000mの志水見千子ら以来25年ぶりである。

 

 

 

 

 

小林祐梨子

 

 

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小林祐梨子とは、兵庫県小野市出身の元女子陸上競技選手(中距離走長距離走)、一般社団法人日本パラ陸上競技連盟 理事、公益財団法人神戸市スポーツ協会理事、小野市の観光大使「おの恋アンバサダー」。

2006年度には、IAAFグランプリ大阪大会の女子1500m決勝で4分07秒86をマークした。

日本新記録(当時)を達成するとともに、翌年の世界選手権参加B標準記録を突破した。

世界ジュニア選手権では1500mで銅メダルを獲得。

同年のドーハアジア大会にも出場し、4分14秒96の2位に入り銀メダルに輝いた。

 

 

 

 

 

卜部蘭

 

 

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卜部蘭とは、日本の陸上競技選手。

専門は中距離走

父・卜部昌次は中央大学箱根駅伝を2度(1区、10区)走り母校のシード権獲得に貢献。

母・卜部(旧姓:田島)由紀子は東京女子体育大学で日本選手権1500mで準優勝2回、全国女子駅伝8区で区間賞獲得。

2021年8月2日の東京オリンピック陸上女子1500m予選では、2組で出走。

組9着で予選落ちとなったが、自己記録を2秒62も更新する4分7秒90(日本歴代3位)の快走を見せた。

 

 

 

 

 

如何でしたか?

 

1500mでオリンピックに出場したことが快挙のようですね。

しかも、入賞したというのは、これまた凄いことですね。

人見絹枝以来というのも歴史を感じます。

 

 

最後までお読み頂き有難う御座いました!