こんにちは!
今日は、日本プロ野球のシーズン安打ベスト3について紹介したいと思います!
日本プロ野球のシーズン安打ベスト3とは、
1位:秋山翔吾
2位:マット・マートン
3位:イチロー
の3人です。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
秋山翔吾とは、神奈川県横須賀市出身のプロ野球選手(外野手)。
右投左打。
広島東洋カープ所属。
日本プロ野球におけるシーズン最多安打記録(216本・2015年)保持者。
パ・リーグ歴代1位、NPB全体では歴代2位の連続フルイニング出場記録を持っている。
NHK BS1のテレビ番組『球辞苑』で放送した「流し打ち」の回を視聴したことがきっかけで、アベレージヒッターに徹する決意が生まれ、年間最多安打記録を更新した。
マット・マートンとは、アメリカ合衆国フロリダ州フォートローダーデール出身の元プロ野球選手(外野手)。
右投右打。
2010年から2015年までは、NPBの阪神タイガースに在籍。
6シーズンに渡る在籍は、ウィリー・カークランド、ランディ・バースと並んで球団の歴代外国人野手最長である。
また、NPBの一軍公式戦における阪神在籍中の通算出場試合数(832試合)・通算安打数(1020安打)はいずれも、阪神の歴代外国人選手としての単独最多記録。
2010年の一軍公式戦で記録したシーズン214安打は、当時のNPBシーズン最多安打記録で、現在でもNPBの右打者、外国人選手及びセントラル・リーグのシーズン最多安打記録に当たる(いずれも2022年シーズン終了時点)。
現役引退後の2018年から2019年まで、カブスのベースボール・オペレーション補佐を務めていた。
阪神1年目の2010年に達成した214安打は、2015年に左打者の秋山翔吾(当時は埼玉西武ライオンズに在籍)が216安打を達成するまで、NPBのシーズン最多安打記録であった。
自身の記録が秋山に更新された際には「秋山は簡単ではないことを成し遂げた。今年(2015年)一気にステップアップして、素晴らしい選手に成長した」「秋山のスイングは素晴らしく、グラウンド全体を使っている」とコメントしている。
イチローとは、愛知県西春日井郡豊山町出身の元プロ野球選手(外野手)。
右投左打。
現在はMLBのシアトル・マリナーズで会長付特別補佐兼インストラクターを務める。
日本プロ野球(NPB)とメジャーリーグベースボール(MLB)で通算28シーズンをプレーし、MLBシーズン最多安打記録保持者(262安打)、プロ野球における通算安打世界記録保持者(NPB / MLB通算4367安打でギネス世界記録に認定)、最多試合出場世界記録保持者(NPB / MLB通算3604試合出場)である。
様々な記録を打ち立て、NPBで最多タイ記録となる首位打者を7回獲得し、パ・リーグ最多記録となる最多安打を5回獲得している。
MLBでは10シーズン連続で200安打以上を達成。
アジア人史上初のシーズンMVP(アジア人のシーズンMVP受賞は2001年のイチローと2021年の大谷翔平のみ)やシルバースラッガー賞、ゴールドグラブ賞(10シーズン連続)も受賞している。
また、アジア人史上3人目(日本人史上3人目、アジア人打者史上初)の新人王も受賞した。
MLB1年目の2001年シーズンは、MVP、新人王、首位打者、盗塁王、シルバースラッガー賞、ゴールドグラブ賞のタイトルを同時に獲得している。
NPBでは首位打者7回、打点王1回、盗塁王1回、最高出塁率5回、最多安打5回等を獲得し、2000年オフに日本人初の野手としてMLBに移籍。
2004年にはMLBのシーズン最多安打記録を84年ぶりに更新し、コミッショナー特別表彰を受けた。
2016年にはMLB通算で3000安打、500盗塁、更にNPB/MLB通算でのプロ野球における通算最多安打数(ギネス世界記録)を樹立する等、活躍した。
メジャーリーグにおいて日本人野手としてのパイオニア的な存在である。
如何でしたか?
どの選手も日本プロ野球を代表するヒットメーカーですね。
イチローがずっと日本球界にいたら、ベスト3全てイチローになっていた可能性もありますね。
最後までお読み頂き有難う御座いました!