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日本プロ野球の通算犠打ベスト3って何?

 

 

 

こんにちは!

 

 

今日は、日本プロ野球の通算犠打ベスト3について紹介したいと思います!

 

日本プロ野球の通算犠打ベスト3とは、

1位:川相昌弘

2位:平野謙

3位:宮本慎也

の3人です。

 

それぞれ簡単に紹介したいと思います!

 

 

川相昌弘

 

 

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川相昌弘とは、岡山県岡山市南区出身の元プロ野球選手(内野手)、コーチ、野球解説者、野球評論家。

右投右打。

現役時代は読売ジャイアンツ(巨人)、中日ドラゴンズで活躍。

通算533本の犠牲バントは世界記録で、通算犠打成功率は9割を超え、「犠打職人」「バント職人」「バントの神様」の異名を持つ。

ゴールデングラブ賞6回受賞の守備力を誇る遊撃手でもあった。

2015年から2017年まで巨人に所属した川相拓也は次男。

愛称はしわが多く老け顔だったことから「ジイ」。

犠打数のギネス記録保持者であり、バントの技術はプロ野球史上最高峰のレベルである。

巨人でのレギュラー時代は2番打者として多くの犠打を記録し、レギュラーを外れた晩年は「ピンチバンター」として代打で登場し、誰もが送りバントと分かっている状況の中で成功を重ねた。

2000年の日本シリーズ第5戦では「5番・DH」のドミンゴ・マルティネスに代わって代打で登場し、無死一・二塁の場面でバントを決めた。

通算の犠打成功率は9割を超えている。

中でも47犠打を記録した1995年の失敗数は0である。

送りバントのコツとしては「割り切りが大事」「ここに転がすと決めたら、どんなボールが来てもそこに転がす」という気持ちの整理が重要だと言う。

技術面では、目とバットの距離を変えないようにする(手先ではなく膝でバットをボールに合わせて、目とバットの距離を一定に保つ)ことが重要なポイントだと話している。

因みに、川相が記録してきた送りバントの殆どは、自軍のベンチからのサインによるもので、自分で判断してバントしたケースは通算で10回あるかないかだと言う。

また、過去に何度か「死んでも成功させる」という気持ちで打席に立ったことがあると言う。

 

 

 

 

 

平野謙

 

 

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平野謙とは、愛知県名古屋市中村区出身の元プロ野球選手(外野手)、指導者、野球解説者、野球評論家、YouTuber。

右投両打。

妻は元タレントの秋本理央、息子は俳優の平野潤也、姉はエッセイストの内藤洋子。

業務提携先は株式会社レガシージャパン。

スイッチヒッター転向の際はコーチの広野功がつきっきりで指導し、左打席ではとにかくダウンスイングで思い切りボールを叩いた。

当初は前に打球が飛ばず、右足の脛はコブだらけになったと言う。

また、通算犠打数451はプロ野球史上2位の記録である。

バントの際には打球の勢いを殺すことを意識し過ぎるよりもコースが重要だと考え、フィールディングが良くなければ投手の前に転がすのが良いと語っている。

また、走者を送った後にクリーンアップが凡退すると落胆も大きいが、試合に勝てば自分が安打を打たなかったこと等、気にならなかったと言う。

 

 

 

 

 

宮本慎也

 

 

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宮本慎也とは、大阪府吹田市出身の元プロ野球選手(内野手)、プロ野球コーチ。

日本プロ野球選手会会長。

日本プロ野球名球会理事。

現役時代は一貫して、ヤクルトスワローズ東京ヤクルトスワローズに在籍。

アテネオリンピック野球日本代表(2004年)・北京オリンピック野球日本代表(2008年)ではキャプテンを務め、2009年から現役最終年の2013年までは、一軍打撃コーチも兼務した。

2014年からは、日刊スポーツの野球評論家やNHKの野球解説者として活動し、2018年と2019年は東京ヤクルトスワローズの一軍ヘッドコーチに就任していた。

シーズン67犠打の日本記録保持者。

アテネオリンピック野球の銅メダリスト。

現在の所属事務所は、株式会社トリプルエス

名球会入りしている打者で通算2000安打・400犠打を記録している唯一の選手である(2012年9月26日時点)。

際どい球をファールで粘り、甘く入った球を仕留めるしぶとい打撃スタイル。

左投手との相性が良く、得意としていた投手に高橋尚成内海哲也を挙げている。

その一方で、右のサイドスローアンダースロー投手との相性が悪く、苦手としていた投手に鈴木義広梅津智弘渡辺俊介牧田和久を挙げている。

現役晩年にボールを引きつけ過ぎず、バットを軽く出して当てることで克服したという(上原浩治YouTubeチャンネルにて)。

 

 

 

 

 

如何でしたか?

 

バントも相当な技術がないと難しいですよね。

決めなければいけない場面で必ず決めるのは、技術のみならず、精神面も必要だと感じました。

 

 

最後までお読み頂き有難う御座いました!