こんにちは!
今日は、日本の短い一般国道ベスト3について紹介したいと思います!
日本の短い一般国道ベスト3とは、
1位:国道174号
2位:国道189号
3位:国道130号
の3つです。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
国道174号
国道174号とは、兵庫県神戸市中央区の神戸港から国道2号に至る一般国道である。
神戸港の新港地区に所在する神戸税関前(税関本庁前交差点)から、神戸市中央区内の国道2号交点(税関前交差点)とを結ぶ、延長187.1mの一般国道の路線である。
所謂港国道で、日本一延長の短い国道である。
阪神高速3号神戸線と国道2号浜手バイパスの高架道桁下部分におおよその区間があり、北へ向かう国道2号方向へ6車線、南へ向かう神戸港方面へ5車線を有する。
道路法では、重要な港や空港と主要国道とを結ぶ道路を国道とする規定がある為、神戸港と国道2号と結ぶ一般国道の路線として指定されたものである。指定当初は当時最短の国道130号(東京港〜国道15号)よりも長く、現在の路線延長の5倍程の長さがあったが、国道2号のバイパスが神戸港側に並行して開通した為、延長が短くなったという経緯を持つ。
国道189号
国道189号とは、山口県岩国市の岩国空港から国道2号に至る一般国道である。
総延長が日本で2番目に短い国道である。
山口県岩国市にある岩国飛行場の正門前から北上して、同市麻里布町1丁目の国道2号交点(立石交差点)とを結ぶ、延長約2.9 kmの一般国道の路線で、所謂「港国道」の1つに数えられる。
起点となる岩国空港(岩国飛行場)は、事実上アメリカ軍の管理下(海上自衛隊と共用)に置かれており、全国で唯一の在日米軍基地を起点とする国道である。
かつて、本国道指定当時(1953年(昭和28年))から広島空港が開設されるまでの間、岩国空港は民間機が発着する民間の国際空港であり、昭和28年、建設省告示第878号で指定された、道路法第6条第1項第3号に規定される「建設大臣が指定する重要な飛行場」は当時国際線が発着していた羽田飛行場と岩国飛行場のみであった。
総延長2.9 kmのうち2.5 kmが国道188号との重用区間である為、単独区間の実延長は起点から国道188号交点までの360mであり、実延長としては国道174号に次ぐ日本で2番目に短い国道とされる。
なお、岩国飛行場の民間空港エリア(岩国錦帯橋空港)へのアクセスは2012年(平成24年)3月30日に認定された山口県道110号岩国錦帯橋空港線が担う為、国道189号はアクセス経路として案内されない。
国道130号
国道130号とは、東京港から東京都港区芝一丁目に至る一般国道である。
総延長が日本で2番目に短い国道である。
東京都港区内にある東京港の日の出桟橋付近から、西の旧海岸通りを経て、芝四丁目交差点で国道15号とを結ぶ一般国道の路線で、所謂港国道の1つ。
日本の一般国道としては、総延長で2番目、実延長で日本で3番目に短い路線である。
東京港とされる起点は、東京税関芝浦出張所から至近にある、ゆりかもめ東京臨海新交通臨海線の高架下の東京都道481号新橋日の出ふ頭線との交点にあり、晴海ふ頭や豊洲ふ頭からは港湾を挟んで西に位置する。
東京都による都市計画路線名は「東京都市計画道路幹線街路補助線街路第196号線」である。
如何でしたか?
どうやら港国道が多いですね。
こんなに短くても国道に指定されるのですね。
国道巡りも面白そうですね。
最後までお読み頂き有難う御座いました!