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日本の乗降客数が多い駅ベスト3って何?

 

 

 

こんにちは!

 

 

今日は、日本の乗降客数が多い駅ベスト3について紹介したいと思います!

 

日本の乗降客数が多い駅ベスト3とは、

1位:新宿駅

2位:渋谷駅

3位:池袋駅

の3つです。

 

それぞれ簡単に紹介したいと思います!

 

 

新宿駅

 

 

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新宿駅とは、東京都新宿区・渋谷区に所在する、東日本旅客鉄道JR東日本)・京王電鉄小田急電鉄東京地下鉄東京メトロ)・東京都交通局都営地下鉄)の駅である。

新宿副都心の中心に位置しており、乗降客数は世界一多く、ギネス世界記録にも認定されている。

東京の副都心・新宿に位置するターミナル駅である。

1885年に日本鉄道により当時の南豊島郡角筈村に現在の山手線が開業したのが当駅の始まりである。

4年後の1889年には南豊島郡淀橋町となる。

この当初は東京市(現在の東京23区)には含まれておらず、東京市の郊外として周辺は田畑が広がっていた。

開業時から新宿を副都心にする計画が発表されるまでは当駅周辺はまだ街の外れで閑散としており利用客は少ないものだった。

1923年の関東大震災をきっかけに、浅草や銀座、日本橋といった地盤が弱い下町の繁華街が壊滅的な被害を受け、表層地盤が比較的強い武蔵野台地上の新宿や東京西部の郊外に人口がシフトしていった。

次第に東京の市街地が西側(山の手)に拡大するに連れ、東京市西部のターミナル駅として多くの私鉄が乗り入れるようになる。

ターミナルとなって周辺が発展するにつれて利用客は増え続け、1931年には私鉄や日本国有鉄道国鉄)等を合わせた利用者数で日本一になった。

また、鉄道の一大拠点として成長するに連れ、戦前から東口は東京有数の繁華街として発展していった。

そして、1966年の乗車人数では、国鉄池袋駅の41万67人を抜いて、当駅が41万69人と日本一になっている。

更に1960年代から当駅西側一帯(西新宿)で進められた新宿副都心計画によって、70年代には多くの超高層オフィスビルが建設され利用者の増加に拍車がかかった。

東京都西部の多摩地域を中心に郊外のベッドタウンを結ぶ中央線や私鉄等の路線と、新宿駅から千代田区や港区といった都心方面に伸びる地下鉄やJRの路線が結集しており、多くの通勤・通学客が郊外から都心方面への乗り換え等で利用する。

当駅周辺は東口を中心として日本最大の繁華街・歓楽街となっており、昼夜を問わず人の流れが絶えることは無い。

また、西口(西新宿)は超高層ビルが林立する東京有数の規模を誇るオフィス街である。

JRの駅を中心に東・西・南口、周辺の各地下鉄駅、商業施設等が通路や地下街等で広範囲に連絡している。

1日平均乗降者数は約353万人(2017年)と世界一(ギネス世界記録認定)多い駅であり、地下道等で接続する西武新宿駅新宿西口駅まで含めると約377万人(2017年)となり、この数字は横浜市静岡県の人口に匹敵している。

 

 

 

 

 

渋谷駅

 

 

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渋谷駅とは、東京都渋谷区にある、東日本旅客鉄道JR東日本)・京王電鉄東急電鉄東京地下鉄東京メトロ)の駅である。

東京3大副都心の一角である渋谷に位置するターミナル駅である。

JRや私鉄、地下鉄等、複数の路線が集積しており、多くの郊外の通勤通学利用者が都心方面への乗り換えで当駅を利用する。

日本鉄道の駅として開業した1885年(明治18年)当時は新宿や池袋と同様に駅周辺は田園地帯が広がる東京市郊外の田舎の駅に過ぎなかったが、東京市電や玉川電鉄(玉電)等の路面電車や私鉄路線が乗り入れるようになり、また、東京大都市圏が拡大発展するに連れて郊外路線の沿線人口が大幅に増加し、東京南西部のターミナル駅として成長してきた。

その後は1973年の渋谷パルコ(セゾングループ)開業を契機に駅周辺は「若者の街」としての地位を確立し、現在は東京屈指の繁華街へと発展している。

戦前から東急が開発してきた歴史を持ち、東急グループにとっての本拠地である。

現在、各路線の駅・線路設備及び駅周辺地域は東急グループ主導で大規模な再開発が進行中である。

 

 

 

 

 

池袋駅

 

 

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池袋駅とは、東京都豊島区にある、東日本旅客鉄道JR東日本)・東武鉄道西武鉄道東京地下鉄東京メトロ)の駅である。

山の手エリア3大副都心の1つ・池袋に位置するターミナル駅

全体の1日平均の利用者数は約264万人(年間に直すと約9億6420万人)であり、新宿駅、渋谷駅に次いで世界第3位の利用者数となっている。

各社内の駅の中ではJR東日本新宿駅に次ぐ第2位、東武・西武・東京メトロは第1位の乗客数である。

埼玉県方面の郊外のベッドタウンを結ぶJRや私鉄路線と、池袋駅から都心方面に伸びる山手線や複数の地下鉄路線が結集しており、多数の通勤・通学客が郊外から都心方面への乗り換えで当駅を利用する。

その鉄道交通の利便性の高さから当駅周辺には百貨店やファッションビルといった大型商業施設、多数の飲食店が密集しており、東京でも有数の大規模な繁華街・歓楽街が形成されている。

 

 

 

 

 

如何でしたか?

 

やはり大都会新宿の乗降客は途轍もない数ですね。

いかに多くの人が新宿駅を利用しているかが分かりますね。

大都市への憧れはありますが、地方に分散させることも必要かもしれないですね。

 

 

最後までお読み頂き有難う御座いました!