こんにちは!
今日は、日本の長い一般国道ベスト3について紹介したいと思います!
日本の長い一般国道ベスト3とは、
1位:国道4号
2位:国道1号
3位:国道2号
の3つです。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
国道4号とは、東京都中央区から栃木県宇都宮市、福島県福島市、宮城県仙台市、岩手県盛岡市を経て、青森県青森市に至る一般国道である。
日本国道路元標があることでも知られる東京都中央区の日本橋を起点に、埼玉県や北関東・東北地方を縦貫する栃木県、福島県、宮城県、岩手県の各県庁所在地を経て、本州最北県である青森県で県庁がある青森市長島2丁目の青い森公園前とを結ぶ、延長約839kmの一般国道で、主な通過地は、埼玉県草加市、春日部市、幸手市、茨城県古河市、栃木県小山市、宇都宮市、さくら市、矢板市、那須塩原市、福島県白河市、須賀川市、郡山市、二本松市、福島市、宮城県白石市、岩沼市、仙台市、大崎市、栗原市、岩手県一関市、奥州市水沢、北上市、花巻市、盛岡市、二戸市、青森県十和田市、上北郡野辺地町である。
2021年(令和3年)3月31日現在、総延長は国道58号に次ぐ第2位、実延長および現道区間の延長が日本一長い国道である。
江戸時代の五街道の1つである日光街道や奥州街道を踏襲する道筋で、高速道路では東北自動車道、鉄道では東北新幹線や東北本線と概ね並行する経路を採る。
埼玉県越谷市から栃木県宇都宮市にかけて、現道の東側で並行するバイパス道路である新4号国道があり、大規模なバイパス整備が進められている。
国道の新道が開通すれば、旧道は国道の指定を外されることが多い日本の国道の中でも、その旧道が国道指定を未だ解かれていない珍しい路線でもある。
かつ当路線は新道・旧道共に国直轄国道であり、非常に珍しい。
国道1号とは、東京都中央区から神奈川県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府をそれぞれ経由し、大阪府大阪市に至る一般国道である。
旧東海道および京街道(大坂街道)を前身とする路線で、日本国道路元標があることでも知られる東京都中央区の日本橋を起点に、関東地方の西側にあたる神奈川県、中部地方の静岡県、愛知県、近畿地方の三重県、滋賀県、京都府を経由し、終点である、大阪府大阪市北区の梅田新道に至る路線で、旧東海道及び京街道の経路をほぼ踏襲している。
国道2号
国道2号とは、大阪府大阪市から福岡県北九州市門司区に至る一般国道である。
旧山陽道(近世山陽道・西国街道)を前身とする路線で、大阪から旧山陽道をほぼ踏襲し、本州と九州の間を関門トンネルで結び、関門トンネル門司側出口から程なくの老松公園前で終点となる。
岡山県岡山市から広島県福山市までは戦前の大規模な経路変更の為に、旧鴨方往来を前身とし、岡山県総社市や井原市、小田郡矢掛町等を経由するかつての山陽道からは大きく外れている。
如何でしたか?
東北への道はやはり長いですね。
海上を含めると国道58号が1番長いようですね。
一般国道で旅するのも面白いかもしれないですね。
最後までお読み頂き有難う御座いました!