こんにちは!
今日は、日本三大酷道について紹介したいと思います!
日本三大酷道に選ばれたのは、
国道425号
の3つです。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
国道418号とは、福井県大野市から長野県飯田市に至る一般国道である。
福井県大野市の上明神交差点から岐阜県南部を東西に横断して、長野県南部の飯田市南信濃和田で国道152号に至る延長267.2kmの一般国道の路線である。
主な通過地は、岐阜県本巣市、関市、美濃加茂市、恵那市であり、国道157号重複区間の温見峠を皮切りに、尾並坂峠、平谷峠、売木峠(旧道)等の峠を越えていく線形を取っている。
岐阜県加茂郡八百津町南戸の岐阜県道353号篠原八百津線分岐点から恵那市笠置町笠置ダム付近までの木曽川が流れる深沢峡沿いの道は長らく通行不能な区間で道路は荒れ果てており、国道指定はなされているが事実上の廃道状態となっている。
この付近で事業中の新丸山ダム建設に伴い、将来道路がダム湖によって水没する予定であることから、北岸にバイパス道路の建設が進められており、一部区間(八百津町八百津から同町潮南までの延長約9.2km)は2010年3月に供用を開始した。
途中にある新旅足橋は、川の水面まで200mという非常に高い場所に橋がかけられている。
国道425号
国道425号とは、三重県尾鷲市から和歌山県御坊市に至る一般国道である。
紀伊半島の海岸沿いに走る国道42号に対し、紀伊半島の和歌山県側の御坊市と、三重県側の尾鷲市を東西にショートカットして紀伊山地を山越えする道路である。
路線の途中は、奈良県吉野地方南部の十津川村、下北山村、上北山村を横断し、吉野を南北に縦貫する国道168号、国道169号と交差する。
御坊市〜田辺市を除いて道路改良が殆ど進んでいない国道として知られており、俗に言う「酷道」の1つに挙げられている。
国道439号とは、徳島県徳島市から高知県四万十市に至る一般国道である。
四国山地に沿って四国地方の中山間地域を東西に縦貫する道路で、総延長は346.8 kmあり、四国の国道では2番目に長い路線である。
主な通過地は起点である徳島市の徳島本町交差点より、剣山、徳島、高知県境の京柱峠、高知県大豊町、仁淀川町、杓子峠を経て、終点である四万十市の国道56号交点に至る。
交差する国道の殆どが四国を縦断する形を取る為、各国道同士を連絡する道路としても利用されている。
国道439号の数字語呂合わせで「ヨサク(与作)」の俗称がある。
起点である徳島市から三好市の剣山までの徳島県内の約80 km区間は、他路線である国道192、438号と重複する為、439号が最上位となる区間は剣山以西になる。
四国きっての「酷道」として知られ、実態は一部の他国道との重複区間や改良済区間を除く大部分の区間は、対面通行不可能な隘路区間が多い。
酷道の代表格として古くからバイク雑誌で「ヨサク」の名で頻繁に紹介される等、その知名度は酷道ナンバーワンとも評され、酷道愛好家らの間では日本三大酷道の1つに数えられている。
酷道としては珍しくテレビ番組で特集されることもあり、『東野・岡村の旅猿 プライベートでごめんなさい…』や『ドキュメント72時間』で特集された実績がある。
また、近年ではその過酷な路線状況を逆手にとった自転車イベント「ツールドにし阿波」が開催されており、開催日である5月上旬は多くの人で賑わう。
如何でしたか?
酷道の括りも存在するのですね。
なぜこんなところが国道なのという道が日本には多数あり、そういう道を調べるのも面白いかもしれないですね。
最後までお読み頂き有難う御座いました!