こんにちは!
今日は、世界の高い観覧車ベスト3について紹介したいと思います!
世界の高い観覧車ベスト3とは、
1位:アイン・ドバイ(アラブ首長国連邦)
2位:ハイ・ローラー(アメリカ)
3位:シンガポール・フライヤー(シンガポール)
の3つです。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
アイン・ドバイ
アイン・ドバイとは、アラブ首長国連邦ドバイにある世界最大の観覧車。
高さは250m。
1周40分。
人工島ブルーウォーターズアイランドにあり、当初はドバイ・アイと呼ばれていた。
2013年に計画が始まり、現代建設施工のもと2015年5月に着工。
しかし、新型コロナウイルスの世界的流行の影響で2年以上遅延し、ドバイ国際博覧会開幕後の2021年10月21日に開業した。
最大40名収容のエアコン完備のキャビンが48個あり、ドバイマリーナ、ブルジュ・アル・アラブ、ブルジュ・ハリファなどを一望できる。
それまで世界一だったラスベガスのハイ・ローラー(高さ167.6m)を80m以上も上回る世界最大の観覧車だったが、メンテナンスのため2022年3月以降無期限で営業を停止している。
公式サイトでは「強化工事の完了に向けて引き続き厳密に取り組んでいるため、追って通知があるまで閉鎖されます。再開日が決まりましたら、改めてお知らせいたします。」と発表されている。
ハイ・ローラー
ハイ・ローラーとは、アメリカのネバダ州ラスベガスにある観覧車。
高さ550フィート(167.6 m)、直径520フィート(158.5 m)。
2014年に開業。
2008年から世界一の座にあったシンガポール・フライヤー(541フィート(165 m))を9フィート(2.7 m)上回り、世界最大の観覧車であったが、2021年に開業したアイン・ドバイ(820フィート(250 m))に世界一の座を譲った。
シンガポール・フライヤーとは、シンガポールのマリーナエリアにあるアジア最大の観覧車。
2008年3月1日に開業した。
高さ165m、使用された鋼材は1,800t、総工費はS$2億4,000万。
完成当初は世界最大の観覧車であったが、2014年にアメリカ・ラスベガスにオープンしたハイ・ローラーに世界一の座を明け渡した。
設計は黒川紀章建築都市設計事務所がデザインを、現地シンガポールのDP Architectsが内装や構造等を担当した。
乗客を乗せるカプセルは28個あり、三菱重工が製作を担当した。
それぞれに空調や紫外線保護が備え付けられている。
カプセルの定員は各28名と多く、またカナッペやワイン等飲食物の提供も行われる為、結婚式や誕生日パーティーといった用途での貸切利用が可能である。
1周には約30分を要する。
利用には原則としてウェブサイトでの事前予約が必要だが、当日券も若干用意されている。
また、シンガポール・フライヤー周辺がコースとなっているF1レース、シンガポールグランプリと提携し、相乗効果を狙う。
如何でしたか?
1周40分かかるという言葉だけで、観覧車の大きさが分かりますね。
40分も乗れれば、乗った甲斐がある感じがしますね。
最後までお読み頂き有難う御座いました!