こんにちは!
今日は、世界の床延べ面積が大きい建造物ベスト3について紹介したいと思います!
世界の床延べ面積が大きい建造物ベスト3とは、
1位:新世紀環球中心(中国)
3位:アブラージュ・アル・ベイト・タワーズ(サウジアラビア)
の3つです。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
新世紀環球中心
新世紀環球中心とは、成都市に建設された単一の建造物として世界最大の床面積を保持する商業施設である。
高さ100m、サイズが500×400mで、1,700,000㎡の床面積を持ち、床面積における世界最大の建造物。
これは1,000,000㎡で完成まで世界最大であったアールスメール花市場を700,700㎡上回る大きさであり、シドニーのオペラハウスが20棟入る程の大きさである。
新世紀環球中心は億万長者として知られるDeng Hong氏のエンターテイメント及び旅行グループ(ETG)によって開発された。
170万㎡のうち約40万㎡はショッピングモール等の商業施設であり、また、オフィス、会議室、大学、2つの商業センター、ホテル、映画館、地中海の村や海賊船を模したエンターテイメント施設、スケートリンクも含まれている。
建物の中心はウォーターパーク(パラダイスアイランドウォーターパーク)で、5,000㎡のプールとなっている。
内部に含まれているインターコンチネンタルホテルは、1,009室の客室があり、複合施設の端に位置している。
当建造物は成都地下鉄1号線の錦城広場駅と直結している。
建物は、イラクと英国の建築家ザハ・ハディッドによって設計された成都現代芸術センターに面している。
ドバイ国際空港とは、アラブ首長国連邦のドバイにある国際空港。
ドバイに本拠を置くエミレーツ航空やフライドバイのハブ空港でもある。
エミレーツ航空の拠点であり、中東の金融センター・ドバイの玄関口として世界各地と結ばれている。
ドバイの都心から僅か5㎞と非常に便利な位置にある。
2014年に国際線旅客数で、イギリスのロンドン・ヒースロー空港を抜き、世界首位に浮上した。
3棟の国際線ターミナルを持ち、2008年に開業したターミナル3は世界最大級の空港ターミナルとして知られている。
年間9,000万人の利用者数を誇る世界最大規模のハブ空港であり、シンガポール・チャンギ国際空港と並ぶ、アジア、オセアニアとヨーロッパを繋ぐ国際線乗り継ぎ拠点である。
2010年、当空港の混雑を緩和すべく40km離れた所にアール・マクトゥーム国際空港が開業した。
空港の施設は段階的に建設される予定である。
将来的に両空港はドバイ・メトロによって結ばれる計画。
2019年の時点では航空会社の移転はあまり進んでおらず、計画は遅れている。
15km程離れた所に、格安航空会社の就航が多いシャールジャ国際空港がある。
アブラージュ・アル・ベイト・タワーズ
アブラージュ・アル・ベイト・タワーズとは、サウジアラビアのメッカにある超高層ビル群である。
尖塔高601mのホテル・タワーは世界で3番目に高い超高層ビルであり、世界で4番目に高い自立式建造物である。
601m、260m、260m、250m、250m、240m 、240mの7つの超高層ビルから成る複合施設である。
240m(42階建て)の2棟は2007年と2008年に先行して開業しており、2012年に全てのビルが竣工し、完全に開業した。
デベロッパーはサウジアラビア最大のゼネコンのサウジ・ビン=ラーディン・グループ(SBG)である。
完成時点で台北101(台北市)を抜いて、ブルジュ・ハリファ(ドバイ)に次ぐ世界で2番目に高い超高層ビルで、ブルジュ・ハリファ(828m)と東京スカイツリー(634m)に次ぐ世界で3番目に高い自立式建造物となった。
2019年現在は上海中心に次ぐ世界で3番目に高い超高層ビルとなっている。
延べ床面積は150万㎡に及ぶ。
かつて長く世界記録を保持していたアールスメール花市場(99万㎡、アールスメール)よりも51万㎡も大きい。
2013年7月には、新世紀環球中心(en. 1,760,000㎡)が成都市に開業したことで、単一ビルの床面積世界最大の座は譲ることとなった。
また、総工費は約150億ドル(1兆5000億円)と、マスジド・ハラームに次いで世界歴代2位である。
如何でしたか?
世界には大きい建物が沢山ありますね。
あのような所に行くと、広すぎて迷ってしまいがちです。
ですが、歩いているだけでも様々な景色があって楽しそうですね。
最後までお読み頂き有難う御座いました!