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日本の長い吊り橋ベスト3って何?

 

 

 

こんにちは!

 

 

今日は、日本の長い吊り橋ベスト3について紹介したいと思います!

 

日本の長い吊り橋ベスト3とは、

1位:明石海峡大橋

2位:南備讃瀬戸大橋

3位:来島海峡第三大橋

の3つです。

 

それぞれ簡単に紹介したいと思います!

 

 

明石海峡大橋

 

 

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明石海峡大橋とは、兵庫県神戸市垂水区東舞子町と淡路市岩屋とを結ぶ明石海峡を横断して架けられた吊橋。

全長3,911 m、中央支間1,991 mである。

反対側の淡路と徳島を結ぶ線には大鳴門橋がある。

本州と四国を結ぶ3本の本州四国連絡橋(本四架橋)ルートの1つ「神戸淡路鳴門自動車道」の一部として供用されている。

1998年(平成10年)4月5日に供用が開始された。

建設費は約5,000億円。

全長3,911 m、中央支間1,991 mで世界最長の吊橋であった。

1998年(平成10年)の開業以来、「ギネス世界記録」に認定・掲載された。

2022年3月18日にトルコ西部にあるチャナッカレのダーダネルス海峡のチャナッカレ1915橋が開通し、主塔間距離2,023 mで世界最長となった。

なお、建設当初は全長3,910 m、中央支間1,990 mであったが、1995年(平成7年)の兵庫県南部地震阪神・淡路大震災)による地盤のずれが発生し、図らずも全長が1 m伸張することとなった。

パールブリッジの愛称がある。

管理者であるJB本四高速(本州四国連絡高速道路株式会社)では使用していないが、観光協会や本橋の写真を扱ったページ等では「まさに愛称の「パールブリッジ」の名にふさわしく…」等と使用が見受けられる。

省略して明石大橋と呼ばれることもあり、高速道路上の案内標識等でも同略称が使われていることがあるが(第二神明道路下り線等)、明石大橋明石市明石川を国道2号が渡る橋として本橋よりも先に存在する。

淡路島内のみならず、本州と四国を結ぶ3本の本州四国連絡橋(本四架橋)ルートの1つ「神戸淡路鳴門自動車道」として供用されており、交通量も本四架橋の橋の中では最も多く、四国と近畿、更には本州の各大都市間を結ぶ交通の要になっている。

2014年(平成26年)4月から「新たな高速道路料金」が導入されたことにより本四道路は全国路線網に編入され、垂水IC〜淡路IC間の普通車の通行料金はETC車900円、現金車2,370円となった。

設計速度は100 km/hだが、通常時の最高速度は80 km/h、最低速度は50 km/hに規制されている。

 

 

 

 

 

南備讃瀬戸大橋

 

 

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南備讃瀬戸大橋とは、瀬戸大橋海峡部最南端の橋。

全長1723m、鉄道と道路が走る道路鉄道併用の吊橋である。

完成時点では日本最長の吊橋であり、また、道路鉄道併用としては世界最長の吊橋であったが、前者は1998年の明石海峡大橋の完成で、後者は1997年の香港・青馬大橋の完成でその座を明け渡している。

三つ子島を挟み北に北備讃瀬戸大橋が連なる2連吊橋(三つ子島側橋台"4A"を共用)となっており、その先には与島がある。

内陸側には番の州高架橋が繋がっている。

橋桁下は備讃瀬戸南航路で大型タンカー等も往来する。

また、橋に隣接して瀬戸大橋記念公園がある。

橋脚と橋台の基礎は、海底を岩盤面まで掘削した上に構築されている。

特に番の州側の橋台"7A"と2本の橋脚"5P"、"6P"の基礎は掘削後の水深が32m〜50mという大水深の為、世界で初めて、造船所で製作したケーソンを現地に曳航してきてから沈めてコンクリートを充填し基礎とする「設置ケーソン工法」が用いられた。

北備讃瀬戸大橋と南備讃瀬戸大橋の双方のメインロープが入っている橋台の内部は、南備讃瀬戸大橋のロープが橋台の北側に、北備讃瀬戸大橋のロープが橋台の南側に固定されている。

これは、ロープにかかる力が橋台を締める方向になるようにする為である(逆向きだと、橋台を外側へ引っ張るように力がかかり、弱くなる)。

 

 

 

 

 

来島海峡第三大橋

 

 

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来島海峡第三大橋とは、瀬戸内海の来島海峡に架かる吊橋である。

来島海峡大橋の3つ目の橋で、愛媛県今治市今治市馬島を結び、しまなみ海道西瀬戸自動車道、国道317号バイパス)の一部を構成している。

自動車の他、自転車・歩行者も通行が可能。

構造は単径間2ヒンジ補剛箱桁吊橋で、世界15位、日本3位の長大橋である。

歩行者道、バイク道が併設されている。
風速15mで歩行者道、バイク道の通行止め、及び自動車専用道路部の2輪通行止めと4輪が50km/h規制となる。
風速25mで自動車専用道路部が通行止めとなる。
今治側アンカーブロックは景観を損なわないように糸山半島の地中に埋め込む配慮がされている。

 

 

 

 

 

如何でしたか?

 

全て本州四国連絡橋で構成されていますね。

淡路島ルート、瀬戸大橋ルート、しまなみ海道ルート、全て良い景色を眺めながらドライブができますね。

 

 

最後までお読み頂き有難う御座いました!