こんにちは!
今日は、世界の高い橋ベスト3について紹介したいと思います!
世界の高い橋ベスト3とは、
1位:ミヨー橋(フランス)
2位:チャナッカレ1915橋(トルコ)
3位:平塘橋(中国)
の3つです。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
ミヨー橋
ミヨー橋とは、フランスの南部、アヴェロン県の主要都市ミヨー近郊のタルン川渓谷に架かる道路専用の斜張橋である。
フランス人橋梁技術者ミシェル・ヴィルロジューとイギリス人建築家ノーマン・フォスターの協力で設計された。
主塔の高さがエッフェル塔や東京タワーよりも高い343mに達する、世界一高い橋として知られている。
2004年12月14日に式典が行われ、12月16日に開通した。
ミヨー橋は7つのコンクリート製橋脚で支えられた、鋼製の8つのスパンの桁から成り立っている。
桁の重さは36,000t、長さは2,460mに及び、幅は32m、桁の厚みは4.2mである。
中央の6つのスパンの長さ(径間)はそれぞれ342mで、両端の2つのスパンは204mである。
道路は南から北へ3.025%下る傾斜がある為、運転手に滑り台を落ちてゆくような恐怖感を与えないよう、半径20kmの緩やかなカーブを付け、より景観の良い眺めと直接橋の向こう側が見えない安全な視界とを与えている。
道路は片側2車線ずつある。
ミヨー橋は構造体が世界一高い橋であるが、イタリア半島とシチリア島の間で計画されているメッシーナ海峡大橋(中央径間3,300m、主塔高さ382.6m)が建設されれば、それが世界最長の吊り橋であると同時に世界で一番高い橋になる予定である。
ミヨー橋は地表面または水面から路面までの高さでは世界で10番目の高さになる。
タルン川から約270mの高さにあるミヨー橋の主桁は、この橋の完成以前にヨーロッパ一の路面高であったオーストリアのオイロパ・ブリュッケ(ヨーロッパ橋(ドイツ語版))の190m に比べるとかなり高い。
チャナッカレ1915橋
チャナッカレ1915橋とは、トルコ北西部チャナッカレ県にある吊橋である。
ゲリボルとラープセキの町のすぐ南に位置し、マルマラ海から約10km南のダーダネルス海峡に架かる。
この橋は、28億米ドルをかけて建設される全長321kmのクナル〜バルケスィル高速道路の中心となる構造物で、東トラキアの高速道路O-3号線、O-6号線と、アナトリア半島の高速道路O-5号線を結ぶ。
主径間の支間は2,023mあり、日本の明石海峡大橋を32m抜いて、世界で最も主径間の長い吊橋である。
橋の全長は3,563mと計画されており、アプローチの高架橋も含めると4,608mに達し、オスマン・ガーズィー橋を527m上回って、トルコ国内では最長である。
平塘橋
平塘橋とは、中国の平塘にある橋で、Pingtang Luodian Expresswayをカオドゥ川の深い渓谷に架かっています。
高さ332m(1,089フィート)で、世界で3番目に高い橋です。
2019年12月30日に開通しました。
橋はマルチスパンです長さ7,000フィート(2,100 m)の斜張橋。
高さ332m(1,089フィート)のメインタワーで、橋は世界で3番目に高い。
最も高い塔は15m(49フィート)短いです。
フランスのピンタン橋に似た構造を持つミヨー高架橋。
橋もその中にあります下の川の上に310m(1,020フィート)のロードデッキを持ち、世界で最も高い。
橋の建設には15億元(約2億1500万米ドル)の費用がかかった。
如何でしたか?
フランスやトルコが上位に入っているのは意外でした。
高いところにある橋は、高所恐怖症の方にとってはキツイですね。
最後までお読み頂き有難う御座いました!