こんにちは!
今日は、日本の延床面積が広い刑務所施設ベスト3について紹介したいと思います!
日本の延床面積が広い刑務所施設ベスト3とは、
1位:府中刑務所(東京都府中市)
3位:名古屋刑務所(愛知県みよし市)
の3つです。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
府中刑務所
府中刑務所とは、法務省東京矯正管区に属する日本最大の刑務所。
通称「府刑」。
他の刑務所同様、収容者数の増加により、常に定員を上回る3,000名以上の受刑者を抱えていた。
しかし、2011年9月末を境に定員を下回るようになり、2021年12月末時点で、受刑者は1,600人である。
周囲を高さ5.5m、総延長 1.8kmの塀に囲まれている。
収容棟は東1舎~東6舎、西1舎~西4舎、病舎(いずれも3階建て)、誠心寮の計11棟で構成されており、東1舎と西1舎~西2舎は雑居房である。
東2舎~東3舎、東6舎、西3舎は夜間独居であり西3舎については主にF級の収容をしている。
夜間独居もある。
東4舎~東5舎、西4舎(3階は除く)は調査、懲罰、処遇上屋内作業を行う者の収容棟である。
誠心寮では仮釈放予定者を1週、または2週間前から収容し仮釈放前の教育を行う開放房である。
工場は1、3~29工場、性犯教育を行う32工場、炊場工場、洗濯工場、貸与工場、図書工場、営繕工場、東舎衛生工場、西舎衛生工場、計算工場、5区衛生工場、第1内掃工場、第2内掃工場がある。
武道場横に殉職した矯正職員及び被災死亡した受刑者の慰霊碑が建てられている。
大阪刑務所
大阪刑務所とは、法務省矯正局の大阪矯正管区に属する刑務所。
府中刑務所に次ぐ収容能力を持ち、西日本では最大規模の刑務所である。
通称「大刑」。
下部機関には堺拘置支所・岸和田拘置支所(大阪府)及び丸の内拘置支所・田辺拘置支所・新宮拘置支所(和歌山県)がある。
第二次世界大戦前には、治安維持法違反等を理由とした左翼運動者を多く収容していた(1933年9月時点で236人)ことでも知られている。
収容分類級はB(再犯者)、F(外国人)、LB(無期刑を含む長期収容再犯者)。
定員は、2,445名。
収容定員は2,704人。
名古屋刑務所
名古屋刑務所とは、法務省矯正局の名古屋矯正管区に属する刑務所。
名古屋矯正管区内で最大の規模を持つ基幹施設。
日本第三の規模でもある。
通称「名刑」。
なお、名称に「名古屋」と付いているが、現在は愛知県名古屋市ではなく、同県みよし市にある。
また、下部機関として、豊橋刑務支所と岡崎拘置支所がある。
禁錮刑に処せられた受刑者・再犯者・心身障害者・外国人と幅広い受刑者が集まる男子刑務所である。
再犯者や心身障害者といった処遇困難者を収容している。
如何でしたか?
府中刑務所は有名ですが、他の2つはあまり知られていないですね。
他には網走刑務所などが有名ですね。
最後までお読み頂き有難う御座いました!