いつか役に立つかもしれないムダ知識

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天下三名槍って何?

 

 

 

こんにちは!

 

 

今日は、天下三名槍について紹介したいと思います!

 

天下三名槍に選ばれたのは、

御手杵(おてぎね)

日本号(にほんごう、ひのもとごう)

蜻蛉切(とんぼきり)

の3つです。

 

それぞれ簡単に紹介したいと思います!

 

 

御手杵

 

 

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御手杵とは、「天下三槍」と呼ばれた名槍の1つ。

室町時代下総国結城の大名・結城晴朝が作らせ、その養嗣子・結城秀康(実父・徳川家康)に伝わり、秀康の五男で結城氏の名跡を継いだ直基の子孫、松平大和守家(前橋・川越松平家)が受け継いだ。

駿河国嶋田の刀工、五条義助が鍛えた大身槍である。

 

 

 

 

 

日本号

 

 

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日本号とは、室町時代後期に作られたとされる槍である。

福岡市早良区にある福岡市博物館所蔵。

天下三名槍と呼ばれた槍の1つであり、「黒田節」の母里友信の逸話の元となった大身鑓(刃長一尺以上の長身の鑓)である。

また、この逸話に準えて「呑み取りの槍」とも呼ばれている。

 

 

 

 

 

蜻蛉切

 

 

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蜻蛉切とは、室町時代に作られたとされる槍(大笹穂槍)。

静岡県の県指定文化財に指定されており、2019年時点では個人収蔵(佐野美術館寄託)。

戦国時代の武将・本多忠勝が愛用したことで知られており、天下三名槍の1つに数えられる。

 

 

 

 

 

如何でしたか?

 

蜻蛉切は、本田忠勝が使っていたことで有名ですね。

日本号は、福島正則母里友信の逸話で知りました。

御手杵は初めて知りました。

 

 

最後までお読み頂き有難う御座いました!