こんにちは!
今日は、女流三強について紹介したいと思います!
女流三強とは、かつて女流棋界を席巻した3人の女流棋士の総称です。
女流三強に選ばれたのは、
の3人です。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
林葉直子とは、昭和後期〜平成時代の将棋棋士。
昭和43年1月24日生まれ。
昭和55年、米長邦雄に入門。
昭和58年、4段、平成4年、5段。
昭和56年度第4期女流王将戦に史上最年少で優勝し、連続10期保持。
女流名人位も連続3期保持し、「天才少女棋士」と言われた。
少女小説も手掛け、マスコミで話題となる。
平成7年、廃業。
福岡県出身。
第一薬大中退。
中井広恵とは、昭和後期〜平成時代の女流将棋棋士。
昭和44年6月24日生まれ。
昭和56年、佐瀬勇次8段に入門。
昭和61年、女流名人位を獲得。
昭和63年と平成元年のレディースオープンに優勝。
平成2年、第1期女流王位。平成4〜6年、女流名人。
平成6年、レディースオープン優勝。
平成14年、女流名人・女流王将・倉敷藤花の3冠となり、6段に昇段。
平成19年、仲間と日本女子プロ将棋協会(LPSA)を設立し初代代表理事に就いた。
平成21年、女流棋士では初めて通算500勝を達成。
平成22年には女流公式戦最多連勝の19連勝を記録。
平成27年、通算600勝を達成。
北海道出身。
本名は植山広恵。
清水市代とは、昭和後期〜平成時代の女流将棋棋士。
昭和44年1月9日生まれ。
昭和58年、女流アマ名人戦で優勝し、高柳敏夫名誉9段に弟子入り。
昭和60年、プロ入りし、昭和63年、女流名人戦で初タイトル。
平成8年、女流王将を獲得し、女流名人、女流王位、倉敷藤花と合わせて4冠を独占する。
平成10年、再び4冠。
平成11年、女流名人位5連覇。
平成12年、各タイトル通算5期以上を達成、初のクイーン4冠。
同年、6段。
平成20年、女流王将位(通算8期)を獲り、全タイトルで通算40期を達成した。
平成21年、女流名人(通算10期)。
平成23年、公式戦通算500勝を達成。
東京出身。
清瀬高卒。
如何でしたか?
女流棋士として一世を風靡した3人ですね。
最近だと、里見香奈女流6段が凄い活躍を見せていますね。
今後も将棋界に注目していきたいと思います。
最後までお読み頂き有難う御座いました!