こんにちは!
今日は、上毛三山について紹介したいと思います!
上毛三山に選ばれたのは、
赤城山(あかぎやま)
榛名山(はるなさん)
妙義山(みょうぎさん)
の3つです。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
あかぎやまとも言う。
最高峰は北東隅の黒檜山で標高1828m。
複輝石安山岩の集塊岩からなる活火山で、中央火口丘の地蔵岳には角閃石を含む輝石安山岩が見られる。
山頂にはカルデラがあり、更にその中に地蔵岳の中央火口丘がある。
外輪山と中央火口丘の間にカルデラ湖大沼、火口湖小沼がある。
裾野の斜面は北西から南側にかけては緩やかで広く、北東側は浸食が進み、壮年期の地形を示している。
400m以下の緩斜面は、野菜畑や桑畑となり、放射状の谷筋に水田が開ける。
北麓と西麓の500~800mの緩斜面に第2次世界大戦後の開拓地があり、高冷地野菜(キャベツ、ハクサイ等)と酪農を中心とする営農が一部で行われる。
外輪山の内側は赤城県立公園に属する。
最高峰は外輪山の掃部ヶ岳(1449m)。
活火山で、那須火山帯に属し、妙義山、赤城山とともに上毛三山の1つ。
外輪山は楕円形で東西約4km、南北約2.5km、中央火口丘は榛名富士(1391m)。
中央火口丘西側に火口原湖の榛名湖があり、外輪山の東腹には二ッ岳、水沢山等の寄生火山がある。
二ッ岳から噴出した軽石は、北東麓一帯に分布し、建築用ブロックの原料となる。
広い裾野は標高600m内外まで耕作され、桑畑の他、梨、葡萄、林檎等の果樹園もある。
南東斜面の相馬ヶ原は自衛隊の演習場。
東斜面の中腹に伊香保温泉がある。
山頂一帯は榛名県立公園に属する。
国の名勝に指定されている。
白雲山、金洞山、金鶏山の3峰からなり、最高峰は金洞山の1104m。
山体は新第三紀末に噴出した火山の一部と推定されるが、火山の全容は明らかではない。
主として安山岩と凝灰角礫岩からなり、岩石は浸食に弱く急崖、絶壁が発達。
峰は険しく、石門と呼ばれる岩等、奇岩や怪石が多い。
白雲山の奥ノ院から望む関東一円の展望は絶佳で、山頂部の大部分は妙義荒船佐久高原国定公園に、金洞山の一部は妙義県立公園に属する。
山麓の妙義神社から鶯鳴ノ滝、荒神ノ滝、奥ノ院、四ツ這いの難所を経て山頂に達する登山コースがある。
如何でしたか?
名前は、聞いたことある人が多いのではないでしょうか?
群馬県は、東京から割と近く、自然豊かな所なので、短い休みでも行ける非常に良い所だと思います!
最期までお読み頂き有難う御座いました!