こんにちは!
今日は、支笏(しこつ)三山について紹介したいと思います!
支笏三山に選ばれたのは、
樽前山(たるまえさん)
風不死岳(ふっぷしだけ)
恵庭岳(えにわだけ)
の3つです。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
活火山で、常時観測火山。
標高 1041m。
直径 1200mの大火口原の中に火口丘があり、その上に更に溶岩ドーム(溶岩円頂丘)を形成した三重式の火山として世界的に有名。
約 9000年前に火山活動を開始し、休止期を挟んで度々大規模な噴火を起こして来た。
近世以降では、寛文7年(1667年)と元文4年(1739年)に大規模なプリニー式噴火が発生し、大量の火山砕屑物を噴出した。
また、1909年には溶岩ドームを生成する噴火を起こしている。
支笏洞爺国立公園に属する。
風不死岳
風不死岳とは、北海道南西部、千歳市の支笏湖南岸に聳える火山。
標高 1103m。
支笏カルデラ形成後、カルデラ内に噴出した円錐(コニーデ)形の成層火山。
輝石安山岩と火山砕屑物から成り、浸食が進んで、火口の跡は判然としない。
地名はアイヌ語フップウシ(トドマツが多いの意)に由来。
支笏洞爺国立公園に属する。
恵庭岳
恵庭岳とは、北海道南西部、支笏湖の北西岸にある火山。
千歳市に属する。
標高 1320m。
那須火山帯に属する比較的急傾斜の円錐(コニーデ)形の活火山で、輝石安山岩から成る。
頂上にある東向きの火口から東方へ続く割れ目の中に数ヶ所の硫気孔があり、今尚噴煙を上げている。
1972年に開催された札幌冬季オリンピック大会の際、スキー滑降コースが設けられた。
山麓の湖岸とオコタンペ湖畔に丸駒、オコタン等の温泉が湧く。
1949年、支笏洞爺国立公園に指定。
如何でしたか?
3つとも火山のようですね。
北海道は火山が多い印象ですが、その分温泉地も多い気がします。
私も温泉が好きなので、色々な温泉に行ってみたいと思います。
最後までお読み頂き有難う御座いました!