こんにちは!
今日は、奥州三山について紹介したいと思います!
奥州三山に選ばれたのは、
姫神山(ひめかみやま)
室根山(むろねさん)
蔵王山(ざおうさん)
の3つです。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
姫神山
北上高地中北部の角錐状残丘で、標高 1124m。
頂上は花崗岩が露出。
西麓の渋民は石川啄木の出身地。
外山早坂高原県立自然公園に属する。
室根山
標高 895m。
一関市の東部に位置し、室根高原県立自然公園の中心を成す。
室根神社があり、4年に1度行われる室根神社祭は奥州三大祭りの1つとして有名で、「室根神社祭のマツリバ行事」として国の重要無形民俗文化財に指定されている。
活火山で、常時観測火山。
単一峰の名称では無く、浸食が進行した複式火山の総称で、南北2つの火山群に分けられる。
最高峰の北蔵王に当たる熊野岳(1841m)、刈田岳(1758m)はともに外輪山で、馬蹄形のカルデラを内包し、五色岳(1672m)や御釜(火口湖)がカルデラ内にある二重式火山。
南蔵王は屏風岳(1825m)を中心に不忘山(1705m)、杉ヶ峰(1745m)を含む火山群を指す。
過去数多くの噴火が記録されており、近年は 1940年の噴火以降目立った活動は無いが、噴気や鳴動、地震等が起こっている。
山腹、山麓の温泉群や、原始林、変化に富む火山地形、雄大な展望、冬の樹氷とスキー場等、観光資源に富む。
26kmの蔵王道路(エコーライン)で仙台市、山形市と結ばれる。
1947年、蔵王連峰県立自然公園、1963年、蔵王国定公園に指定。
1950年、日本観光地百選山岳の部第1位に当選してから観光客が増えた。
如何でしたか?
私も、いつか樹氷をこの目で見てみたいと思っています。
最後までお読み頂き有難う御座いました!