こんにちは!
今日は、北信五岳(ほくしんごがく)について紹介したいと思います!
北信五岳とは、長野県北信地方の主に長野盆地から望める5つの山の総称です。
北信五岳に選ばれたのは、
斑尾山(まだらおやま)
飯縄山(いいづなやま)
の5つです。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
妙高山とは、新潟県南西部、富士火山帯の北端を占める妙高火山群の主峰で、活火山。
標高2454m。
二重式火山で、直径3kmにも及ぶカルデラに囲まれ、その中央に溶岩円頂丘(鐘状火山)の中央火口丘がある。
外輪山の東斜面は妙高高原で、スキー場。
南側の笹ヶ峰は放牧に利用される。
外輪山と中央火口丘の間の火口原には北地獄谷、南地獄谷等の噴気孔群や温泉が湧出し、裾野の温泉町の泉源を成している。
妙高戸隠連山国立公園に属する。
標高1382m。
標高1000m内外の新第三紀層の高原上に噴出した火山で、西方にある妙高山、黒姫山、飯縄山とともに山容が目立つ。
東方の飯山盆地に向かう斜面は斑尾高原と呼ばれ、別荘地、スキー場等がある。
標高2053m。
信濃富士とも呼ばれるように典型的なコニーデ型を成し、南東の火山原には鏡池等の火口湖がある。
山腹はブナやカラマツ等に覆われる。
東方の広大な裾野は黒姫高原と呼ばれ、耕地化されたところもあるが、別荘、寮、ホテル等、休養施設が多く、豪雪地である為、スキー場も多い。
北の妙高山、南の戸隠山、飯縄山等とともに妙高戸隠連山国立公園に属する。
標高1904m。
凝灰岩質集塊岩からなり、浸食を受けた鋸歯状の山嶺が、主峰を中心に南北に連なる。
山頂付近に戸隠神社の奥社と農耕神が祀られ、南東麓の戸隠高原には中社と宝光社を中心とする宗教集落がある。
全山がブナやサワグルミの森林に覆われ、東側斜面にはミズバショウ等、高山植物が豊富。
妙高戸隠連山国立公園に属する。
飯縄山とは、長野県北部、長野市と飯綱町の境界にある成層火山。
飯綱山とも書く。
標高1917m。
新第三紀の凝灰岩上に噴出した山で、四方に広大な裾野を展開する。
山頂は小平坦地を成し、飛騨山脈、浅間山、八ヶ岳連峰等が展望できる。
また、中世修験道の跡を留める飯綱神社がある。
裾野の飯綱高原には小湖沼が散在し、一帯はカラマツ、シラカバ林を成す。
別荘地の他、スキー場、キャンプ場、林間学校等がある。
付近は妙高戸隠連山国立公園に属する。
如何でしたか?
私は、妙高山に行ったことがありますが、景色が良く非常に良いところでした。
また、行ってみたいと思います。
最後までお読み頂き有難う御座いました!