こんにちは!
今日は、三好三人衆について紹介したいと思います!
三好三人衆とは、戦国時代、三好長慶の死後に三好政権を支え、畿内で活動した3人の総称です。
三好三人衆に選ばれたのは、
三好長逸(みよしながゆき)
三好宗渭(みよしそうい)
岩成友通(いわなりともみち)
の3人です。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
三好長逸とは、戦国時代の武将。
三好之長の孫。
三好三人衆の1人。
松永久秀と協力し、宗家の三好義継を後見した。
後、久秀、義継の同盟軍と対立、奈良を中心に交戦を繰り返す。
織田信長の畿内制圧で阿波(徳島県)に逃れ、屡々反攻したが、天正元年(1573年)の敗走以後は不明。
別名に長縁。
三好三人衆の1人で、三好義継を後見。
後、義継・松永久秀の同盟軍と対立。
一説では豊臣秀吉、秀頼に仕え、大坂落城で戦死したとも言う。
別名に政生、政康。
号は清海、釣竿斎。
岩成友通とは、戦国時代の武将。
三好長慶の家臣で、三好三人衆の1人。
天正元年、将軍足利義昭の反織田信長勢についた為、信長軍にせめられ山城淀城で天正元年8月2日、敗死。
通称は主税助。
姓は石成とも書く。
如何でしたか?
2020年の大河ドラマ『麒麟がくる』でも一応登場していましたね。
ここら辺は、資料も少なく、具体的なこともあまり分かっていないようですね。
新しい事実が分かることを楽しみにしたいと思います。
最後までお読み頂き有難う御座いました!