こんにちは!
今日は、日本三大ブロック紙について紹介したいと思います!
日本三大ブロック紙に選ばれたのは、
の3つです。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
北海道新聞とは、札幌市に本社を置く北海道の代表的なブロック紙。
1942年、『北海タイムス』『小樽新聞』等、北海道内の日刊11紙が統合して設立。
地域に密着した紙面作りを行うと同時に、サンフランシスコ講和条約では全面講和を主張し、60年安保では強行採決を批判したこと等で知られる。
中日新聞とは、ブロック紙中最大の発行部数を有する愛知、岐阜、三重の東海3県を中心とする名古屋の新聞。
1942年の新聞統合令で『新愛知』(1888年7月創刊)と『名古屋新聞』(1906年11月創刊)の2紙が合併して、『中部日本新聞』になった。
当時の発行部数は63万余り。
第2次世界大戦後は順調に発展を続け、1960年11月から『北陸中日新聞』の発行を始め、1967年10月には『東京新聞』の営業権を獲得し、継続発行している。
1971年9月、新社屋完成を機に『中日新聞』と改題した。
以上3紙の合計部数は朝刊326万5312部、夕刊 121万7308部 (1996年) 。
他に『中日スポーツ』『東京中日スポーツ』(部数合計約70万)も発行している。
西日本新聞とは、九州全域及び山口県に配布されている日刊のブロック紙。
『福岡日日新聞』(1877年3月創刊の『筑紫新聞』が1880年に改題したもの)と『九州日報』(1887年4月創刊の『福陵新聞』が1898年に改題したもの)が第2次世界大戦中1県1紙の国策にそって合併し、1942年8月10日、『西日本新聞』として1号を発行した。
石炭産業の斜陽化による九州経済の地盤沈下により、地域造りを使命とする紙面作成を行っている。
発行部数は朝刊83万7019、夕刊19万8453(1996年)。
如何でしたか?
地方紙は、全国紙と比べると知名度は落ちますね。
しかし、中日新聞は、プロ野球チームである中日ドラゴンズがあるので、有名かもしれないですね。
昔のプロ野球チームを見てみると、新聞社と鉄道会社が多いイメージでしたが、最近はIT企業も所有していて、業界が分散していますね。
最後までお読み頂き有難う御座いました!