こんにちは!
今日は、日本三彦山について紹介したいと思います!
日本三彦山とは、古より修験者の山として知られている3つの山のことです。
日本三彦山に選ばれたのは、
の3つです。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
弥彦山とは、新潟県中西部、長岡市と弥彦村の境、日本海側に聳える山。
標高 634m。
佐渡弥彦米山国定公園の中心で、山麓には弥彦温泉、岩室温泉、観音寺温泉等の温泉と、越後国一の宮である弥彦神社がある。
山頂からの眺望に優れ、1958年ロープウェーが架設され、1970年弥彦山スカイライン、1975年越後七浦シーサイドラインが完成した。
英彦山とは、福岡県南東部の添田町と大分県中津市との境にある山。
標高 1199m。
「えいひこさん」「えひこさん」とも読む。
新第3紀層の安山岩質の溶岩台地が開析されて形成された山で、北岳、中岳、南岳の3峰からなる。
平安時代以降は山伏の修験場として繁栄した。
中岳に英彦山神宮がある。
ブナ、モミ、ツガ等の原生林に覆われ、国の重要文化財の銅鳥居と奉幣殿、国の名勝の旧亀石坊庭園、国指定天然記念物の鬼スギ等があり、冬季の霧氷も有名。
耶馬日田英彦山国定公園に属する。
三辻山 (主峰) 、鉾立山、洞ヶ岳の総称で、夢前川の水源をなす。
標高 915m。
九州の英彦山、越後の弥彦山とともに日本三彦山の1つで、古来修験者の道場として有名。
石英粗面岩の岩峰からなり幽谷の趣を示す。
比高 300mの地蔵ヶ谷の断崖はロッククライミングの適地として知られる。
山腹の賀野神社 (雪彦山大権現) は牛馬の守護神。
雪彦峰山県立自然公園に属する。
如何でしたか?
弥彦山は、弥彦村から何となく知っていましたが、残りの2つは知りませんでした。
また、雪彦山は兵庫県姫路市にあり、姫路城以外にもこのような観光地があることは、初めて知りました。
最後までお読み頂き有難う御座いました!