こんにちは!
今日は、越後三山について紹介したいと思います!
越後三山とは、新潟県南東部にある3つの山の総称で、魚沼三山とも呼ばれます。
越後三山に選ばれたのは、
八海山
中ノ岳
の3つです。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
八海山
越後三山の表口にあたる主峰の1つで、標高1778m。
越後三山只見国定公園地区に指定されている。
山体は第三紀中新世の城内層群の安山岩類から構成され、頂上は壮年期侵食を受けて険峻な8峰に分かれているところからこの名が生まれた。
古くから山伏の国峰修験道場として名高く、今も西麓の表参道にあたる大崎口には八海登拝講中の社務所があり、夏季は全国の講中登山客が登る信仰の霊山になっている。
登山口はJR上越線五日町駅からの大崎口が一般的で、城内口と水無川からの大倉口もある。
裏口には小出駅から大湯温泉を経て枝折峠からの三山縦走路があり、冬山スキーの名所になっている。
越後駒ヶ岳とは、新潟県魚沼市と南魚沼市に跨る越後三山中の名峰。
標高2003m。
馬蹄形の山塊を形作り、豪快で美しい山容を示している。
古くは八海山、中ノ岳とともに魚沼三山と呼ばれた縦走講中登山の信仰の山で、現在は冬山スキーの縦走コースに利用されている。
枝折峠まで夏場はバスの便があり、ここから頂上まで歩いて5~6時間で登れる。
頂上には山の気象を観測する山小屋がある。
中ノ岳
中ノ岳とは、新潟県中南部にある越後三山只見国定公園中の山。
越後三山(魚沼三山)の主峰の1つ。
八海山、中ノ岳、駒ヶ岳と続く三山は、南・北魚沼郡の境をなし、中程にあたる中ノ岳はその最高峰で、標高2085m。
お月山とも愛称されている。
山体は接触斑糲岩からなり、山容は丸みを帯びた女性的な山で、生姜畑と呼ばれるお花畑があり、眺望が良い。
登山道は尾根伝いの縦走路が主体であるが、三国川の十字峡から登る五十沢口から日帰りもできる。
如何でしたか?
八海山は、日本酒の名前にもなっていますね。
駒ヶ岳という名前の山は、日本各地にあるので、どこの駒ヶ岳なのか分からなくなりそうですね。
これからスキーシーズンなので、賑わうことでしょう。
最後までお読み頂き有難う御座いました!