こんにちは!
今日は、江戸三大祭りについて紹介したいと思います!
江戸三大祭りとは、東京都内で行われる3つの大きな祭りのことです。
江戸三大祭りに選ばれたのは、
の3つです。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
江戸時代には永田町の日枝神社で行われる山王祭とともに、神幸行列が江戸城内に入り将軍の上覧を受ける天下祭であった。
山王祭と交互に隔年で西暦奇数年(丑、卯、巳、未、酉、亥の年)が大祭となり、鳳輦が神田から日本橋、丸の内と巡行する神幸が行われる。
本来は秋祭りで、旧暦 9月15日の祭りであったが、1892年以降 5月15日となり、今日では 5月15日が平日の場合は例祭の神事のみ行い、神幸はその前後の日曜日に行われている。
江戸時代後期には、神幸行列として、氏子各町が出す 36基の山車やそれに伴う附祭と呼ばれる様々に趣向を凝らした出し物と、御雇祭と呼ばれる幕府の命を受けた氏子以外の町内による出し物が多数出ていたが、附祭は 1887年に姿を消し、山車も電線架設や関東大震災等の影響により失われ、神田松枝町会の「羽衣」人形の山車を除いて各町内とも神輿を出すように変わった。
附祭は 2007年から神田祭附祭復元プロジェクトが発足し、復活が試みられている。
文明10年(1478年)に太田道灌が川越の山王宮を現在地に勧請した日と言われる6月15日の例祭奉幣を中心として、6月6~17日にかけて行われる。
本来は船祭りとして始まったと伝わるが、江戸時代には、神田神社の神田祭とともに神幸行列が江戸城内に入って将軍の上覧を受ける天下祭とされ、神田祭と交互に隔年(子・寅・辰・午・申・戌の年)の旧暦 6月15日に、宮神輿と氏子各町内の山車や附祭が長蛇の列をなして行列する神幸祭が行われ、将軍の上覧を受けていた。
今日も神田祭と隔年で 15日前後の平日に神幸祭があり、2基の鳳輦と 1基の宮神輿、氏子町内からの美少年山車や東郷元帥山車、牛若大山車等の山車が行列して皇居周辺から日本橋、銀座と東京中心部を巡り、皇居では宮司らが坂下門から参内して神符献上が行われている。
毎年 8月15日の例祭神事と、3年に1度の本祭にのみ行われる鳳輦の神幸祭及び氏子町内神輿の連合渡御がある。
かつては元禄年間(1688~1704年)に紀国屋文左衛門が奉納したと伝わる黄金の宮神輿 3基を担いでいたが、関東大震災で失われた。
1991年に黄金の宮神輿(一の宮)が奉納されたが、重すぎて担げないことから,1997年、新たな宮神輿(二の宮)を作り、それを担いでいる。
町内神輿の連合渡御では、大小合わせて 120基以上あるうちの大神輿 54基が揃って渡御する。
神輿の担ぎ手に向けて清めの水を掛けることから「水掛け祭り」の別名もある。
如何でしたか?
神田祭は有名ですが、残りの2つは意外と知られていないかもしれないですね。
東京にも面白い祭りが沢山あるようですね。
最後までお読み頂き有難う御座いました!