こんにちは!
今日は、日本三大薬泉について紹介したいと思います!
薬泉とは、病気・怪我等の治療に効能のある鉱泉や温泉のことです。
日本三大薬泉に選ばれたのは、
の3つです。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
六甲山地北斜面、標高約 363mに位置。
古くから知られ、『日本書紀』によれば飛鳥時代に舒明天皇の行幸以来、幾度かの法皇入湯の歴史がある。
建久2 (1191) 年、仁西上人が和歌山県の熊野権現の神託により温泉を修築、行基の寺を再興し、12の宿坊を開いて以来、有馬の旅館名には「坊」の付くものが多い。
豊臣秀吉も度々入湯したと言われる。
単純炭酸泉、放射能泉で泉温は 97℃。
貧血症に特効がある。
名所旧跡も多く、滝と桜、紅葉の名所でもある。
草津温泉とは、群馬県西部、白根山 (草津白根) の南東麓草津町にある温泉。
古くから温泉集落を形成していたが、標高1200mの高地にあるため、明治時代中頃までは、冬住みと称して冬季間は下の集落へ移った。
泉質は含硫化水素酸性明礬泉。
泉温は 60~65℃。
湯量豊富で皮膚病、胃腸病、神経痛等に効く。
強酸性のため「時間湯」という特殊な入浴法が「湯もみ」の所作とともに残っている。
夏は避暑地、冬はスキー場として多くの観光客で賑わう。
松之山温泉
鷹ノ湯、鏡ノ湯、庚申ノ湯の3湯からなる。
泉質は食塩泉。
泉温98℃。
婦人病に効能があると言われる。
最も歴史の古い鷹ノ湯は室町時代に発見された。
付近に謡曲『松山鏡』で知られる鏡ヶ池や、キャンプ場の大松山等があり、野鳥の宝庫でもある。
直峰松之山大池県立自然公園に属する。
如何でしたか?
松之山温泉は、初めて知りました。
新潟県は、隠れた温泉地が多い印象があります。
落ち着いたら、温泉旅行に行きたいと思います!
最後までお読み頂き有難う御座いました!