いつか役に立つかもしれないムダ知識

生きていく上では必要ではない雑学や知識を投稿していきます。クイズなどにも役立つかもしれません。

天下の三名湯(江戸時代)って何?

 

 

 

こんにちは!

 

 

今日は、天下の三名湯(江戸時代)について紹介したいと思います!

 

天下の三名湯(江戸時代)に選ばれたのは、

有馬温泉兵庫県

草津温泉群馬県

下呂温泉岐阜県

の3つです。

 

それぞれ簡単に紹介したいと思います!

 

 

有馬温泉

 

 

f:id:mudachishiki4510:20220522110439j:image

 

 

有馬温泉とは、兵庫県神戸市北区にある温泉。

六甲山地北斜面、標高約 363mに位置。

古くから知られ、『日本書紀』によれば飛鳥時代舒明天皇行幸以来、幾度かの法皇入湯の歴史がある。

建久2年(1191年)、仁西上人が和歌山県熊野権現の神託により温泉を修築、行基の寺を再興し、12の宿坊を開いて以来、有馬の旅館名には「坊」の付くものが多い。

豊臣秀吉も度々入湯したと言われる。

単純炭酸泉、放射能泉で泉温は 97℃。

貧血症に特効がある。

名所旧跡も多く、滝と桜、紅葉の名所でもある。

 

 

 

 

 

草津温泉

 

 

f:id:mudachishiki4510:20220522110503j:image

 

 

草津温泉とは、群馬県西部、白根山草津白根)の南東麓草津町にある温泉。

古くから温泉集落を形成していたが、標高 1200mの高地にある為、明治時代中頃までは、冬住みと称して冬季間は下の集落へ移った。

泉質は含硫化水素酸性明礬泉。

泉温は 60~65℃。

湯量豊富で皮膚病、胃腸病、神経痛等に効く。

強酸性の為、「時間湯」という特殊な入浴法が「湯もみ」の所作とともに残っている。

夏は避暑地、冬はスキー場として多くの観光客で賑わう。

 

 

 

 

 

下呂温泉

 

 

f:id:mudachishiki4510:20220522110533j:image

 

 

下呂温泉とは、岐阜県中東部、下呂市にある温泉。

飛騨川の上流益田川に臨み、下呂駅付近と対岸の湯ノ島に分かれる。

古くから知られていたが、特に1924年の掘削以来、豊富な湧出量を誇る。

泉質は単純泉、硫黄泉。

泉温 83℃。

リウマチ、神経痛に効能がある。

温泉街は 1934年、高山本線が開通して急速に発展。

名古屋、岐阜方面からの観光客が多い。

飛騨木曾川国定公園に含まれる。

 

 

 

 

 

如何でしたか?

 

3つとも素晴らしい温泉ですね。

私は全て行ったことがありますが、どこも心が落ち着く良い温泉地でした。

私は温泉が大好きなので、また行きたいです。

 

 

最後までお読み頂き有難う御座いました!