こんにちは!
今日は、ホテル新々御三家について紹介したいと思います!
ホテル新々御三家は、2000年代以降に誕生した3つの外資系ホテルを指します。
ホテル新々御三家とは、
マンダリン・オリエンタル東京(東京都中央区)
ザ・リッツ・カールトン東京(東京都港区)
ザ・ペニンシュラ東京(東京都千代田区)
の3つです。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
マンダリン・オリエンタル東京
マンダリン・オリエンタル東京とは、東京都中央区日本橋室町二丁目にある高級ホテル。
運営はマンダリン・オリエンタル東京。
マンダリン・オリエンタルホテルグループ(ジャーディン・マセソン・グループの傘下)に属す。
2005年12月2日に開業。
マンダリン・オリエンタルホテルグループが、30年間の賃貸契約を三井不動産と結び、国の重要文化財である三井本館の隣に建設された大型複合再開発ビル日本橋三井タワー上層階にマンダリンオリエンタル東京を開業した。
マンダリンは建物の開発段階から参画し、ホテル部分の設計等は三井不動産に提案したと言う。
タワーの30階から36階を占めるゲストルームは全179室。
最もベーシックなデラックスで約50㎡の広さ。
22室のスイートはいずれも90㎡以上を誇り、最高級のプレジデンシャルスイートは250㎡の広さ。
個性溢れるレストラン・バーをはじめ、スパ、婚礼施設、宴会場、会議室等も完備している。
フロントは最上階(38階)にあるが、宴会場などは低層階に位置し、一部は三井本館に入居している。
2006年夏、世界的に権威ある格付機関「アメリカン・アカデミー・オブ・ホスピタリティー・サイエンス」より、史上初となる「6ツ星」ホテルの称号を授与された。
2010年12月には、アメリカの金融専門誌『インスティテューショナル・インベスター』が選ぶ、世界有数のホテル・ランキングである『世界のベストホテル』において、世界一のホテルと評された。
「フォーブス・トラベルガイド2016」にて国内の「ホテル部門」で唯一最高評価である5つ星を2年間連続獲得、「スパ部門」でも2年続けて5つ星を獲得した。
「ミシュランガイド東京2016」において1つ星を獲得した3つのレストランを含む11の料飲施設と、高層階にある179の客室を有する。
ザ・リッツ・カールトン東京とは、東京都港区赤坂9丁目に位置するミッドタウン・タワーに所在する高級ホテルである。
ザ・リッツ・カールトングループの施設の1つである。
2007年(平成19年)3月30日、同ホテルが入る東京ミッドタウンと同時に開業し、当時東京都内で最高層のビルとなったミッドタウン・タワーの1階から2階及び高層階の45階から53階までを占めている。
低層階には婚礼・宴会施設が設けられ、フロント、ロビー、レストランは45階、客室は47階以上に設置、46階にはフィットネス・スパ施設がある。
客室の面積は標準クラスでも52㎡あり、最上位の「ザ・リッツカールトンスイート」は300㎡で一泊の料金は210万円となっている。
52〜53階のザ・リッツ・カールトン・クラブフロアには専用のラウンジがあり、コンシェルジュが常駐している。
ザ・ペニンシュラ東京とは、東京都千代田区有楽町にある高級ホテルである。
運営は香港&上海ホテルズ。
2007年(平成19年)9月に開業した。
客室数は47のスイートルームを含む314。
最も標準的な客室である『デラックスルーム』は54㎡の広さ。
最高級の『ペニンシュラ・スイート』は347㎡であり、2019年にThe Okura Tokyo内に『インペリアルスイート』(730㎡)が完成するまでは都内最大級の面積だった。
館内のレストランとしては、24階にあるメインダイニング『Peter』の他、2階の中国料理『ヘイフンテラス』と地下1階の和食『つる家』がある。
1階の正面玄関脇には、オールデイダイニングとしても機能するロビーラウンジ『ザ・ロビー』があり、午後はペニンシュラ名物のアフタヌーンティーを楽しめる。
また、地下1階のペイストリー・ブティック内には軽食や喫茶が可能なカフェが併設されている。
屋上にはヘリポートがあるが、これは一般の高層ビルの屋上にある非常用ヘリポートではなく、成田空港との間でヘリコプターによる送迎を行うことを想定して設置されたものである。
その為、豪華な内装を施した乗客用待合室等も用意されている。
しかしながら、営業用のヘリポートとしての使用許可が下りていない為、まだ使用されていない。
如何でしたか?
マンダリンやリッツカールトンは、世界的にも有名な高級ホテルグループですね。
昨今、インバウンド効果の影響もあり、ホテルの価格はかなり高騰しているので、中々このようなホテルに泊まるのも難しいですね。
最後までお読み頂き有難う御座いました!