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日本三大秘境って何?

 

 

 

こんにちは!

 

 

今日は、日本三大秘境について紹介したいと思います!

 

日本三大秘境に選ばれたのは、

白川郷岐阜県

祖谷(徳島県

椎葉村(宮崎県)

の3つです。

 

それぞれ簡単に紹介したいと思います!

 

 

白川郷

 

 

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白川郷とは、岐阜県北西部、庄川上流の地域。

高山市と白川村に跨る。

大家族制度の名残りである茅ぶきの大きな切妻合掌造の家のあることで有名で、合掌造の集落は 1995年に世界遺産文化遺産に登録された。

合掌造の民家を移築した野外博物館合掌造り民家園、国の重要文化財に指定されている旧遠山家住宅、白水の滝等がある。

この地域はまた庄川の峡谷をなす所で、各所に発電所があり、日本で初めて築いた大規模なロックフィルダムの御母衣ダムは有名。

岐阜―高岡間を結ぶ国道 156号線の他、石川県に通じる白山白川郷ホワイトロードがある。

 

 

 

 

 

祖谷

 

 

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祖谷とは、徳島県西部、吉野川上流の支流祖谷川流域を言う。

広義には祖谷川の支流松尾川流域の「小祖谷」も含まれ、ともに剣山国定公園に属する。

民俗学的には祖霊信仰の地で、イヤはオヤ、ウヤマウと関連し、祖の字をあてる。

高峻な山岳に囲まれ、四国山地を流れる祖谷川が深い峡谷を刻んでいる。

上流域は交通が不便で、かつては日本三秘境の1つに数えられた。

壇ノ浦の合戦に敗れた平家の残党がこの地に入り、隠遁生活を送ったと伝えられ、平家にまつわる伝説が多い。

善徳にあるかずら橋は、サルナシ(猿梨)の蔓を材料とし、昔の手法を伝えた長さ約 45m、幅約 1.5mの吊橋で、国の重要有形民俗文化財に指定されている。

大正初期以来自動車道路の建設、電源開発、森林資源の開発が進み、三好市の池田とのバス便も増え、秘境の観は薄れた。

下流に渓谷美に優れた祖谷渓がある。

蕎麦と蒟蒻が名物。

 

 

 

 

 

椎葉村

 

 

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椎葉村とは、宮崎県北西部、耳川の源流域にあり、西を熊本県に接する村。

村域の大部分は九州山地で、耳川の谷間に集落が散在し、平家の落人が住みついた隠田集落が起源と言われる。

中世末期は那須氏領、後に天領を経て人吉藩領となった。

1955年、上椎葉に日本最初のアーチ式ダム、上椎葉ダム(高さ 110m、全長340m、有効落差 144m)が完成。

ダムの下流に上椎葉発電所がある。

有名な民謡『ひえつき節』の舞台とされる上椎葉の那須家住宅(鶴富屋敷)は重要文化財に指定。

十根川神社の八村スギと大久保の大ヒノキはともに天然記念物。

重要無形民俗文化財の椎葉神楽を伝える。

国道 265号線、327号線、388号線が通じる。

面積 537.29㎢。

人口 2808人(2015年)。

 

 

 

 

 

如何でしたか?

 

白川郷は、世界遺産なので知っている人も多いかもしれませんが、残りの2つは少しマイナーかもしれないですね。

このような秘境がまだ日本にもあるので、非日常を体験できるかもしれないですね。

 

 

最後までお読み頂き有難う御座いました!