こんにちは!
今日は、世界三大SF作家について紹介したいと思います!
SFとは、サイエンス・フィクションscience fictionの略です。
世界三大SF作家に選ばれたのは、
の3人です。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
アイザック・アシモフとは、アメリカのSF作家、生化学者。
アジモフともいう。
ロシアのスモレンスク市郊外で生まれ、3歳のとき一家とともにアメリカに移住して帰化した。
コロンビア大学で化学を専攻。
SF作家としての活動は広範囲にわたるが、SFに対する貢献は大別して3つに分類できる。
その1は短編集『わたしはロボット』(1950)に代表されるロボット・テーマの作品で、有名な「ロボット工学の三原則」は彼が提唱したものである。
その2は『銀河帝国の興亡』三部作(1951~1953)を中心とする壮大な人類の未来史を描くクロニクルSF。
その3はSFとミステリーを結合させて新分野を開いた、ロボット刑事が活躍する『鋼鉄都市』(1953)と『裸の太陽』(1957)である。
このほか、平行宇宙とエーリアン(異星人)をテーマにした『神々自身』(1972)により『銀河帝国』に続いてヒューゴー賞を受賞した。
SF以外の分野では1970年代から書き続けている連作短編『黒後家蜘蛛(くも)の会』が洒脱(しゃだつ)な本格ミステリーとして高い評価を受け、啓蒙(けいもう)的な多数の科学解説書も含めて著作の総計は200近い。
1977年春には『アイザック・アシモフズ・SFマガジン』を創刊して、精力的な活動を続けた。
アーサー・C・クラークとは、イギリスのSF作家。
キングズ・カレッジで物理学と数学を専攻。
1946年、短編『太陽系最後の日』を発表してデビューした。
初期の作風の特徴は、豊富な科学技術の知識を駆使して現代科学の発達を可能な限り正確に予測した近未来を描くことにあり、『火星の砂』(1952)、『海底牧場』(1957)などがそれにあたるが、20世紀末、突如出現した外宇宙からの宇宙船団によって地球が支配され、人類の文明が新たな進化に向かう過程を描いた『地球幼年期の終わり』(1953)は単にクラークの代表作にとどまらず、1950年代のSFを代表する名編。
1979年『楽園の泉』の発表を最後に隠退を声明したが、おもな作品には、ほかに『銀河帝国の崩壊』(1953)、同名の映画化とタイアップして書かれた『2001年宇宙の旅』(1968)、自伝的エッセイ集『スリランカから世界を眺めて』(1978)など多数ある。
ロバート・A・ハインラインとは、アメリカのSF作家。
アナポリスの海軍兵学校卒業後、カリフォルニア大学大学院で数学と物理学を専攻。
初めてSFを発表したのは1939年だが第二次世界大戦で中断、本格的作家活動は戦後から始まる。
現在までに『太陽系帝国の危機』(1956)、『宇宙の戦士』(1959)、『異星の客』(1961)、『月は無慈悲な夜の女王』(1967)の4作品でヒューゴー長編小説賞を4回受賞しており、これは彼の人気と実力を物語る輝かしい記録といえよう。
彼の描く未来世界は、つねに現代の科学と社会の発展的延長線上で正確にとらえられ、不合理な飛躍がないところに迫力あるリアリティーが生まれている。
作品の時代や舞台は21世紀から23世紀の近未来で、地球、月、火星といった比較的身近な惑星や衛星であることが多く、また同一テーマの反復を極力避けて、つねに新しい構想のもとに創作しているのも得がたい特色である。
このほかおもな作品に、未来史シリーズの第一巻にあたる短編集『月を売った男』(1953)、タイム・トラベル・テーマの『夏への扉』(1957)、『愛に時間を』(1973)などがある。
如何でしたか?
私は、3人とも知りませんでした。
SF小説は、読んだことがないので、1度読んでみたいと思います!
最後までお読み頂き有難う御座いました!