こんにちは!
今日は、世界のコネクターメーカーの市場シェアベスト3について紹介したいと思います!
世界のコネクターメーカーの市場シェアベスト3とは、
1位:TEコネクティビティ(アメリカ)
2位:アンフェノール(アメリカ)
3位:日本航空電子工業(日本)
の3つです。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
TEコネクティビティ
TEコネクティビティとは、自動車、産業機器、データ通信システム、航空宇宙、防衛、医療、石油・ガス、家電、エネルギー等、いくつかの業界向けのコネクタ、センサー、リレー、コンタクタ、アプリケーションツールを設計及び製造するアメリカのスイス本社のテクノロジー企業です。
TEコネクティビティは、8,000人以上のエンジニアを含む89,000人の従業員を擁しています。
同社は約140ヶ国の顧客にサービスを提供しています。
アンフェノール
アンフェノールとは、同軸ケーブル等の電子及び光ファイバコネクタ、ケーブル及び相互接続システムのアメリカのメーカーです。
アンフェノールは、同社の元の名前であるAmerican Phenolic Corp.の見本です。
日本航空電子工業とは、電子部品メーカー。
コネクタ業界国内大手。
本社を東京都渋谷区に、事業所を東京都昭島市に置く。
東京証券取引所プライム市場上場。
コネクタ事業、インターフェース・ソリューション事業(車載用タッチパネル、産業機器用操作パネル等)、航機事業(航空・宇宙用の電子機器・電子部品、民間市場向けの応用製品)を手掛ける。
社名の由来は『戦後間もない1953年、来るべき日本のアビエーションエレクトロニクス産業の発展を夢見て「日本航空電子工業株式会社」という社名にてスタートしました(当社ホームページより)。』。
なお、社名が「日本航空(JAL)」と似ている為、JALグループと混同される事があるが、資本関係は全く無い。
社名の英語表記「Japan Aviation Electronics」から、「JAE」と略される。
また、日本国内では「航空電子」とも略称され、「航空電子ロゴ」が併用されている他、株式銘柄の略称も「航空電子」が使用されている。
かつては「日航電」という略称が使用されていた。
如何でしたか?
日本航空電子工業は、世間的にはあまり知られていませんが、コネクター業界だと有名な企業ですね。
他にはヒロセ電機や日本圧着端子製造などがコネクターメーカーとしてありますね。
最後までお読み頂き有難う御座いました!