こんにちは!
今日は、住友御三家について紹介したいと思います!
住友御三家に選ばれたのは、
の3つです。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
三井住友銀行とは、三井住友フィナンシャルグループの基幹銀行。
三井グループのメインバンクだったさくら銀行と、住友グループの中核金融機関だった住友銀行が 2001年4月1日、旧財閥の枠組みを超えて合併し発足。
合併当時の両行合わせた総資産は 113兆円。
2002年12月、株式移転により三井住友銀行の完全親会社として三井住友フィナンシャルグループが設立された。
グループ傘下にはこの他、三井住友ファイナンス&リース、日本総合研究所及びSMBCフレンド証券等がある。
2003年4月、1996年に経営破綻した太平洋銀行の受け皿銀行であるわかしお銀行と合併(逆さ合併)した。
日本国内の大手金融グループは、三菱UFJフィナンシャル・グループ、みずほフィナンシャルグループ、三井住友フィナンシャルグループの 3陣営に集約された。
住友金属工業とは、20世紀半ばから 21世紀初頭に活動した鉄鋼メーカー。
旧鉄鋼業大手 5社の1つ。
1935年に住友伸銅場(1897創業)を改組した住友伸銅鋼管と、住友鋳鋼場(1901創業)を改組した住友製鋼所の合併により設立。
1945年 4工場を残して閉鎖され扶桑金属工業と改称。
1949年企業再建整備法に基づき新扶桑金属工業として新発足した。
1952年社名を住友金属工業に戻す。
1953年に小倉製鋼を合併し銑鋼一貫体制を整えた。
1959年伸銅アルミニウム圧延部門を分離して住友軽金属工業、1961年航空機器事業部を分離して住友精密工業、1963年電磁気材料事業部を分離して住友特殊金属を設立。
1961年和歌山製鉄所第1高炉、1971年鹿島第1高炉、1973年同第2高炉がそれぞれ完成した。
1987年住金化工、1998年住友シチックスを吸収合併。
新分野としてチタン、電子関連、情報等も展開。
一方で工場の分社化や高炉の休止等再構築計画を進めた。
住友化学とは、総合化学会社。
1913年住友総本店のもとに肥料製造を開始、1925年住友肥料製造所として独立した。
1934年住友化学工業と改称、1944年日本染料製造を合併して染料、医薬品部門に進出。
1946年日新化学工業と改称、1949年アルミニウムの一貫生産開始。
1952年住友化学工業に商号を復帰。
1958年高圧法ポリエチレンの企業化に成功、同年日本で最初に石油化学部門へ進出し、1965年住友千葉化学を設立(1975吸収合併)。
1976年住友アルミニウム製錬を設立(1986解散)してアルミニウム事業を譲渡。
1980年代以降はアジアを中心に南北アメリカやヨーロッパ等にも進出。
2004年現社名に改称した。
国内外に数多くのグループ会社を擁し、基礎化学、石油化学、精密化学、情報電子化学、農業化学、医薬品等の事業を展開する。
如何でしたか?
住友金属工業が新日本製鐵と合併してできた新日鉄住金も、現在は日本製鉄に名前が変わっていますね。
最近、会社名を変える会社も多いので、覚えるのが大変かもしれないですね。
最後までお読み頂き有難う御座いました!