いつか役に立つかもしれないムダ知識

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ブランド産院御三家って何?

 

 

 

こんにちは!

 

 

今日は、ブランド産院御三家について紹介したいと思います!

 

ブランド産院御三家に選ばれたのは、

愛育病院

山王病院

聖路加国際病院

の3つです。

 

それぞれ簡単に紹介したいと思います!

 

 

愛育病院

 

 

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愛育病院とは、東京都港区芝浦にある医療機関

産婦人科、小児科、新生児科を中心とした周産期の専門病院である。

1934年(昭和9年)に、明仁親王の出産を記念し、昭和天皇より受けた下賜金を元に作られた「恩賜財団母子愛育会」によって、1938年(昭和13年)に開設された。

現在の設置者は「社会福祉法人恩賜財団母子愛育会」であり、総裁を文仁親王妃紀子に推戴している。

1986年(昭和61年)3月8日に憲仁親王妃久子承子女王を出産したのをはじめ、2006年(平成18年)9月6日には、母子愛育会の現総裁である文仁親王妃紀子悠仁親王を出産した。

また、都内の出産事情においては、聖路加国際病院、山王病院と共に、「ブランド出産御三家」の1つとされている。

2015年2月に、東京都港区南麻布5丁目6番8号から、現在の所在地である東京都港区芝浦(複合施設みなとパーク芝浦敷地内)へ移転した。

以前の施設は「愛育クリニック」として診療を継続しており、敷地内には「愛育幼稚園」等が設置されている。

 

 

 

 

 

山王病院

 

 

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山王病院とは、東京都港区にある病院である。

ホテル並みのセキュリティとサービスを実現し、全室個室という高級病院として知られる。

近隣には、人間ドックや検査医療を主に行う「山王メディカルセンター」(病床数19)が併設されている。

1937年、東京都港区青山に開設された病院を始まりとする。

1949年には千代田区永田町に移転、更に1962年(昭和37年)には青山一丁目駅直近の港区赤坂(現在の「山王メディカルセンター」所在地)に移転開院した。

特に産院としては、東京都内において愛育病院(港区)、聖路加国際病院中央区)と並ぶ ブランド出産御三家と称される等の名声を得ていた山王病院であるが、建物や設備も老朽化し、経営的にも遅れを取るようになった。

やがて、多額の銀行借入を抱えて資金繰りも悪化、1996年には高木邦格率いる高邦会・国際医療福祉大学グループによって買収された。

経営者の変更後には医師、看護師をはじめとする従業員も大幅に入れ替えられ、実質的に全く新しい病院としての再生が試みられた。

2000年、旧病院と同じく赤坂・外苑東通り沿いながら乃木坂寄りの現在地に新病院を竣工して移転、青山一丁目寄りの旧病院は「山王分院」とされた。

同分院は2003年に「山王メディカルプラザ」と改称された後、2009年に「山王メディカルセンター」として新築・再開業している。

 

 

 

 

 

聖路加国際病院

 

 

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聖路加国際病院とは、東京都中央区にある病院である。

事業主体は、日本聖公会系列の学校法人聖路加国際大学

なお、「せいろかこくさいびょういん」は正式な読みではない。

東京・築地にある大規模総合病院であり、東京都心部では最も良く知られる病院の1つである。

1901年(明治34年)に米国聖公会の宣教医師ルドルフ・トイスラーにより設立され、戦前の旧病棟の建設にあたっては多額の資金を下賜される等、皇室との関係もあった。

1914年(大正3年)に大隈重信が国際病院設立評議会の会長、後藤新平渋沢栄一阪谷芳郎が副会長を務め、ウィルソン大統領夫人等からも多額の寄付がある等、日米の政財界から多くの支援を受けた。

1992年(平成4年)から1996年(平成8年)には、メディア出演や本の出版等で知られる日野原重明が院長を務めていた他、「医療社会事業科」が設置されており、医療ソーシャルワーカーが常駐している。

2005年(平成17年)に就任した福井次矢院長の下では、QI活動に力を入れた。

また、この活動を国レベルで推進することを提唱した結果、現在では国内の多くの医療機関が同様の活動を行うようになった。

OECD経済協力開発機構)の日本の医療の質レビュー(2015年)においても、「聖路加国際病院で実施している質指標プロジェクトは特に印象的であり、国全体で展開するロールモデルとなりうる」との評価を受けている。

これら活動が評価され、2015年には国際病院連盟賞の最高位賞である会長賞を受賞した。

同賞は、国際病院連盟が主催し、世界中の病院の活動、取り組みで、顕著な功績が認められた病院を表彰するものである。

所謂「病院ランキング」等では、屡々上位に評価される他、研修医の初期臨床研修施設としても知られ、虎の門病院等と並んで日本で最も医学生の人気の高い研修先の1つとなっている。

2012年(平成24年)7月23日、国際的な医療施設認証機関であるJCIの認証を取得した。

認証された施設は聖路加国際病院聖路加国際病院附属クリニック予防医療センター、聖路加産科クリニック、聖路加訪問看護ステーションの4つの事業体であり、複合医療施設の同時認証は国内初、病院としての認証取得は亀田総合病院NTT東日本関東病院に続いて国内3番目となった。

2014年(平成26年)4月、聖路加看護大学聖路加国際大学に改組するのに伴い、元の設置者一般財団法人聖路加国際メディカルセンターから学校法人聖路加国際大学が事業譲受し学校法人聖路加国際大学の病院となった。

2019年(令和元年)に発表されたNewsweekの世界病院ランキングでは、国内で2位、世界100位以内にランクインしている。

2019年(令和元年)11月、アメリカ看護師認証センターにより、優れた看護実践を行う医療施設に与えられる、マグネット認証を国内で初取得した。

2020年(令和2年)12月1日、民間の総合病院として初の特定機能病院に承認された。

2022年のNewsweek誌におけるThe world's best hospitalsで国内2番目、世界ランキング23位となった。

 

 

 

 

 

如何でしたか?

 

このような病院は、設備が本当に凄いですね。

まるでホテルに泊まっている感覚で入院するのかもしれないですね。

 

 

最後までお読み頂き有難う御座いました!