こんにちは!
今日は、DCブランド御三家について紹介したいと思います!
DCブランド御三家に選ばれたのは、
の3人です。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
三宅一生とは、ファッションデザイナー。
革新的なコンセプトや素材、造形を導入したデザインで、ファッションのみならずアートの世界にも大きな影響を与えた。
本名三宅一生。
多摩美術大学でデザインを学んだ後、1965年にパリに渡り、洋裁組合学校を経て、ギ・ラロッシュ、ユベール・ド・ジバンシー、ジェフリー・ビーンの元で修業を積む。
1970年、三宅デザイン事務所を設立し、翌 1971年にニューヨーク、1973年にパリのコレクションに参加する。
人間の体や動き、布との関係性を追求し、高い機能性と着心地の良さ、美しさを兼ね備えた、前衛的なファッションを提案した。
代表作として、特殊加工による細かなひだが特徴の「プリーツ・プリーズ」(1993年)、チューブ状の生地に購入者が自身で鋏を入れて服を仕上げる「A-POC」(1998年。A Piece of Clothの略)のシリーズ他、小さな三角形のピースで構成された幾何学模様のバッグ「バオバオ」(2010年)、折り畳むと平面になるようプレスし切り込み線の位置を工夫した洋服「132 5.」(同年)がある。
また、フレグランスの部門でもブランド展開した。
アップル創業者のスティーブ・ジョブズが特注・愛用した黒のモックネックのカットソーでも有名になった。
内外の美術展に積極的に作品を出展したり企画に参加したりした他、2016年には国立新美術館で全仕事を紹介する回顧展が大々的に開かれた。
1977年、毎日デザイン賞、1990年、ヒロシマ賞(第1回)、1991年、フランス芸術文化勲章コマンドール、1992年、朝日賞、1993年、フランスのレジオン・ドヌール勲章シュバリエ、1997年、紫綬褒章、1998年、文化功労者、2005年、高松宮殿下記念世界文化賞(彫刻部門)、2010年、文化勲章、2016年、レジオン・ドヌール勲章コマンドール等を受賞・受章多数。
川久保玲とは、服飾デザイナー。
慶應義塾大学哲学科卒業。
繊維メーカーに勤務した後、1969年、コム・デ・ギャルソンのブランドで婦人服の製造販売を始める。
1978年、メンズウエアに進出。
1981年春、山本耀司と共にパリのプレタポルテ・コレクションに初参加。
黒一色で、布に穴が空いていたり、歪んだり、捻れたりでどこが袖か身ごろか分からないような前衛的なデザインを発表し、フランスのファッション界に衝撃を与えた。
黒を基調とすることから「カラス族」といった流行語も生まれた。
山本耀司とは、服飾デザイナー。
慶應義塾大学法学部を卒業後、文化服装学院で2年間学び、1970年、オートクチュールの店を開く。
1972年、既製服部門のワイズを設立。
1981年春、パリ・プレタポルテ・コレクションに参加、刺激的な作品を発表し、川久保玲と共に話題をさらう。
アンドロジナス(両性具有)という新しい概念をファッション界に定着させた。
1987年、東京ファッションデザイナー協議会代表幹事。
1990年、フランスでオペラ『マダム・バタフライ』の衣装製作にあたる。
如何でしたか?
今でも人気のあるファッションデザイナーですね。
三宅一生は、8月に亡くなったとのニュースがありましたね。
山本耀司は、落合陽一が良く着ていることで有名ですね。
最後までお読み頂き有難う御座いました!