こんにちは!
今日は、振り飛車御三家について紹介したいと思います!
振り飛車御三家に選ばれたのは、
の3人です。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
西村一義九段門下。
棋士番号は198。
日本将棋連盟非常勤理事を務めた。
序盤に特徴があり、独創的な将棋で知られている。
升田幸三賞を2度受賞しているが、特別賞以外の升田幸三賞を2度受賞している棋士は藤井、佐藤康光、青野照市の3人のみである(2021年11月現在)。
終盤、大胆に大駒を切り、露骨に相手玉に喰らい付く棋風から「ガジガジ流」というニックネームが付いている。
勝負に辛いと評されることもあり、一時は丸山忠久・森内俊之と併せて「激辛三兄弟」と称されていた。
棋士番号は207。
淡路仁茂九段門下。
県立加古川南高校中退。
振り飛車党であり、藤井猛、鈴木大介と共に振り飛車御三家(令和になり振り飛車党総裁とも)と呼ばれる。
また、対抗型を自らの土俵としていることもあり、振り飛車党相手には居飛車側を持って戦うことも多い(所謂大山康晴の棋風タイプである。かつては相振り飛車を指していたが、勝率があまり良くなかった為、40代になってから居飛車対抗型を指すようになった)。
「捌いて勝つ」で、駒の軽い捌きを常に重視する棋風であり、「捌きのアーティスト」「カルサバ流」「カルサバ日本一」等の異名を持つ。
棋士番号213。
東京都町田市出身。
大内延介門下。
麻雀のアマ強豪としても知られており、2019年度には最強位を獲得している。
振り飛車党であり、藤井猛、久保利明と共に振り飛車御三家と呼ばれる。
攻める振り飛車で、豪快な棋風と形容される。
ゴキゲン中飛車戦法に力戦を織り交ぜた戦法を豪快中飛車と名付け、結果的にゴキゲン中飛車をタイトル戦で使われる程の本格戦法に育て上げたと言われている。
好きな戦法は四間飛車だが、自らの個性を出す為に藤井システムは指さない。
如何でしたか?
最近は、居飛車党の棋士が上位を占めていることが多いので、振り飛車党でタイトルを獲得している棋士は貴重ですね。
最後までお読み頂き有難う御座いました!