こんにちは!
今日は、世界のシャッター会社の市場シェアベスト3について紹介したいと思います!
世界のシャッター会社の市場シェアベスト3とは、
1位:三和シヤッター工業(日本)
2位:アッサ・アブロイ(スウェーデン)
3位:文化シヤッター(日本)
の3つです。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
三和シヤッター工業とは、シャッター、ビル・マンション用ドア、アルミフロント等の建材メーカー。
国内業界第1位で、文化シヤッター、東洋シヤッターと大手3社を構成する。
1980年代から海外進出を果たし、日本・北米・欧州・アジアにおいて26ヶ国で事業を展開している。
2020年基準、シャッターの世界市場シェア1位、海外売上比率は45.9%である。
商号(社名)の『三和』とは、会社設立時の事業所を尼崎市の三和本通商店街に置いたことが命名理由。
なお、同社は商号の表記において、シャッターの拗音「ャ」を大書きした「シヤッター」を採用しているが、発音は「シャッター」である。
また、三和グループとは無関係である。
アッサ・アブロイ
アッサ・アブロイとは、世界70ヶ国以上でセキュリティ関連製品の製造・販売を行う多国籍企業グループ。
スウェーデン・ストックホルムに本社を置き、ナスダック・ストックホルムに上場している。
製品は、電子錠、アクセス制御、指紋認証、自動ドア、ホテルのオートロックやスマートフォンのロック機能等がある。
日本法人「株式会社アッサアブロイ ジャパン」は1995年に設立、東京(浜松町)、大阪市及び高岡市にオフィスを持ち、HID Global等、グループ会社の製品を取り扱っている。
2016年、アルファに自動車ドア開閉システム事業を売却した。
文化シヤッターとは、シャッター、アルミニウム建材を取り扱う総合建材メーカー。
三和シヤッター工業に次ぐ業界第2位。
本社は東京都文京区。
なお、社名の正式表記は「シヤッター」であるが、発音は「シャッター」である。
如何でしたか?
シャッター業界は、日本の会社が2社ランクインしていますね。
業界的にはニッチかもしれませんが、セキュリティ的には重要なところだと思うので、今後も日本企業の飛躍に期待したいですね。
最後までお読み頂き有難う御座いました!