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世界の通信タワー会社の市場シェアベスト3って何?

 

 

 

こんにちは!

 

 

今日は、世界の通信タワー会社の市場シェアベスト3について紹介したいと思います!

 

世界の通信タワー会社の市場シェアベスト3とは、

1位:チャイナ・タワー(中国)

2位:アメリカン・タワー(アメリカ)

3位:クラウンキャッスル(アメリカ)

の3つです。

 

それぞれ簡単に紹介したいと思います!

 

 

チャイナ・タワー

 

 

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チャイナ・タワーとは、中国本土を通じて通信タワーの建設、タワーのメンテナンス、補助施設管理、その他のサービスを提供する国営通信会社です。

チャイナ・タワーは、チャイナ・タワーの顧客及び株主であるチャイナモバイル、チャイナユニコム、チャイナテレコムの3つの通信大手の間で通信タワー事業を合併して2014年7月に設立されました。

2018年8月8日に1株当たり1.26香港ドルで香港証券取引所に上場し、69億米ドルを調達した。

 

 

 

 

 

アメリカン・タワー

 

 

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アメリカン・タワーとは、電波塔や基地局等、無線通信インフラのリースを行う不動産投資(REIT)・管理会社。

アメリカ合衆国マサチューセッツ州・ボストンに本拠を置き、世界15ヶ国以上に拠点を持つ。

ニューヨーク証券取引所上場企業。

売上の95%以上が通信インフラ施設のリースに拠っている。

売上の約半分は米国外であり、インドをはじめとするアジア地域やラテンアメリカ地域で広く展開、米国内に40,000件以上、インドでは70,000以上の通信インフラ資産を保有している。

通信インフラ施設を、AT&Tテレフォニカ、バーティ・エアテル等の通信企業にリースし、現地におけるNetflixやHulu等、大容量動画のモバイル通信を支えている。

アメリカン・タワーは2012年にREITとなり、株主への定期的な配当支払いを開始、2013年にGlobal Tower Partnersを買収することでアメリカの電波塔運営事業者の最大手となった。

以降もベライゾン・コミュニケーションズボーダフォンテレフォニカ等、通信大手からのインフラ設備の買収を続けている。

 

 

 

 

 

クラウンキャッスル

 

 

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クラウンキャッスルとは、アメリカ合衆国テキサス州・ヒューストンに本拠を置き、電波塔や基地局光ファイバー網等、通信インフラのリースを行う不動産投資(REIT)・管理会社。

ニューヨーク証券取引所上場企業。

米国内の売上では同業のアメリカン・タワーを上回っている。

売上の87%が通信インフラ施設のリースに拠っており、うち電波塔及び基地局関連が3分の2、光ファイバー網関連が3分の1となっている。

顧客としては、AT&TT-Mobile US、ベライゾン・コミュニケーションズ、スプリントの4社で全体の73%を占めている。

 

 

 

 

 

如何でしたか?

 

電波塔はリース事業として運営されていることが多いようですね。

日々生活していて、電波塔などを通信設備を見る機会は多いので、どこの会社が管理しているか少し気になっていました。

 

 

最後までお読み頂き有難う御座いました!