こんにちは!
今日は、日本プロ野球のシーズン登板数ベスト3について紹介したいと思います!
日本プロ野球のシーズン登板数ベスト3とは、
1位:久保田智之
2位:平井克典
3位:藤川球児
の3人です。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
久保田智之とは、埼玉県比企郡吉見町出身の元プロ野球選手(投手)。
日本プロ野球におけるシーズン最多登板数記録保持者(90登板)。
高校時代よりも捻りが少ないトルネード気味のオーバースローから平均球速約148 km/hの速球を投げる。
リリーフ時には最速157km/hを記録した。
2007年からは藤川が抑えに回り、久保田はセットアッパーとして起用されるようになった。
先発投手陣の不振もあってシーズン通してフル回転し、90試合に登板してシーズン最多登板数のNPB記録を更新。
防御率1.75 NPB記録のシーズン46ホールド、日本新記録の55ホールドポイントを樹立。
下柳剛の10勝に次ぐチーム2位の9勝を挙げ、リリーフ投手ながらチーム2位、リーグ22位の108投球回を投げ、リーグ15位の101奪三振を記録する等、プロ入り後最高の成績を残し、初タイトルとなる最優秀中継ぎ投手を獲得。
平井克典
右投右打。
埼玉西武ライオンズ所属。
NPBのパシフィック・リーグにおける、シーズン最多登板数記録保持者。
スリークォーターに近いサイドスローで投げる。
「スライダーだけは磨き続けてきた」と、握りを試行錯誤しながら切れ味を増していったスライダーを軸に、安定感のある投球を見せる。
直球は148km/hを記録している。
その他の球種としてカットボールやシュートがあり、2019年シーズンからはフォークを投じるようになった他、稀にチェンジアップも投じている。
2019年は9月20日の楽天戦で稲尾和久が持つシーズン78登板のパ・リーグ記録に並び、翌21日の同カードでパ・リーグ新記録を樹立。
その後も記録を伸ばし、チームのリーグ2連覇が決定した9月24日のロッテ戦でNPB歴代単独2位となるシーズン81試合登板を達成した。
藤川球児とは、高知県高知市出身の元プロ野球選手(投手、右投左打)、野球解説者、タレント、YouTuber。
2021年より阪神タイガースの「Special Assistant(SA、特別補佐)」を務める。
1999年に阪神入団。
その後、メジャーリーグベースボール(MLB)に挑戦しシカゴ・カブス、テキサス・レンジャーズに在籍、日本球界復帰後は独立リーグ・四国アイランドリーグplusの高知ファイティングドッグスでもプレーした。
2016年に阪神へ復帰、2020年に現役引退。
オーバースローの投球フォームで、全盛期には平均球速約149km/h、最速156km/hを記録していたストレートを最大の武器とし、変化球はフォーク、カーブ、スライダーを操った。
2005年、当時のシーズン最多登板記録を更新する79試合目の登板をし、最終的に登板数は80試合を記録。
また、同年53ホールドポイント(HP)で初タイトルとなる最優秀中継ぎ投手を獲得した。
如何でしたか?
登板数は最近の選手が多いですね。
やはり、完投が減った昨今、中継ぎ投手の重要性が上がったと言えますね。
最後までお読み頂き有難う御座いました!