こんにちは!
今日は、日本プロ野球のシーズン投球回ベスト3について紹介したいと思います!
日本プロ野球のシーズン投球回ベスト3とは、
1位:林安夫
2位:野口二郎
3位:真田重蔵
の3人です。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
林安夫
林安夫とは、愛知県出身のプロ野球選手(投手)。
シーズン541回1/3、シーズン対戦打者2079人、シーズン先発51登板のNPB記録保持者。
史上8人目のシーズン防御率0点台も達成した。
弟は元プロ野球選手の林直明。
1942年に朝日軍に入団。
プロでは変化球と制球力で勝負し、1年目に32勝22敗、防御率1.01で最優秀防御率のタイトルを獲得。
また、シーズン投球回数541回と3分の1、登板71試合、先発51試合、完投44試合の日本プロ野球記録を作る。
このうち、投球回数と先発試合数のシーズン記録は2022年公式戦終了時点でも破られていない。
愛知県名古屋市生まれ。
通算237勝[1]。シーズン無四球(13無四球)、シーズン完封(19完封)の日本記録保持者。
また、史上3人目のシーズン防御率0点台を達成した。
明、二郎、昇、渉とプロ野球選手を輩出した野口四兄弟の次兄。
中等学校野球で2度の優勝を飾り、プロ入り後は多投の中で好記録を残したことから「鉄腕」と称された。
真田重蔵
真田重蔵とは、和歌山県和歌山市出身のプロ野球選手(投手、内野手)・コーチ、解説者・評論家。
1948年から1954年途中までの登録名は真田重男。
海草中のエースとして、1940年の夏の甲子園大会で優勝。
1943年に朝日軍に入団して13勝を挙げる。
戦後の1946年パシフィックに復帰すると25勝を挙げるが、同年に記録した被安打422、失点202、自責点163はいずれも日本プロ野球記録。
その後、1948年まで3年連続20勝を記録し、セ・パ両リーグが分立した1950年にはセ・リーグ記録となる39勝を挙げ、松竹のセ・リーグ優勝に貢献する。
引退後は、東京・阪急・近鉄で投手コーチを務めた。
1990年に野球殿堂入り。
如何でしたか?
3人とも戦前に生まれた選手のようですね。
やはり、現代のプロ野球ではこんなに沢山投げる投手はいないですよね。
最後までお読み頂き有難う御座いました!