こんにちは!
今日は、世界三大サーカスについて紹介したいと思います!
世界三大サーカスに選ばれたのは、
リングリングサーカス(アメリカ)
ボリショイサーカス(ロシア)
木下大サーカス(日本)
の3つです。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
リングリングサーカス
リングリングサーカスとは、かつてアメリカ合衆国にあったサーカス団である。
解散まで自前のサーカス列車を所有し、巡業に用いていたことでも知られていた。
このサーカス列車の様子は、米国のヒストリーチャンネル番組「マットの鉄道万歳!」で取り上げられたこともある。
ボリショイサーカス
ボリショイサーカスとは、ロシアのサーカス団が日本等、海外で公演する際に名乗る一種の「ブランド名」である。
「ボリショイ」とはロシア語で「大きい、大変な」という形容詞で、「ボリショイサーカス」とは即ち「大サーカス」と言う意味である。
そもそもロシアには幾つものサーカスがあり、それぞれ由緒ある名前を持っているのだが、海外ではその知名度が低い為「ボリショイサーカス」という分かりやすく凄そうな名前を名乗る慣習ができたとされる。
後にその慣習が本国に「逆輸入」される形で、ロシア国内でも既存のサーカス団の中から「ボリショイ」を冠する団も現れている。
木下大サーカスとは、岡山県岡山市北区に本部を持つサーカス団である。
運営は木下サーカス株式会社が行っている。
年間120万人を動員している。
1877年(明治10年)に興行師である木下藤十郎が岡山市西中島に「旭座」を開設したことが起源となる。
その後、藤十郎に見込まれた矢野唯助が木下家に婿養子入りし、1902年(明治35年)に大連で曲馬団を創業、これが木下大サーカスの原点となる。
しかし、その後の日露戦争の勃発に伴い帰国を余儀なくされ、拠点を岡山に移すこととなる。
ショーの内容としては、動物による曲芸、空中ブランコ、オートバイ、ジャグリング等を取り入れたものとなっている。
また、後述のように、日本古来の葛の葉等の伝統芸を復古する取り組みも行っている。
日本国内において移動公演を行っているが、海外とのコネクションも大きく、数度に渡る海外公演も行っている。
現在はサーカスの興業の他にも、キノシタグループとしてマンション経営や駐車場の所有、後述する野生動物の保護や環境保護活動等も行っている。
木下グループとは読み方が同じと言うのみであり、資本・人材を含めて関連は一切ない。
如何でしたか?
サーカスの名前自体は、それなりに聞いたことがあるかもしれないですね。
最近は、あまりサーカスが話題になっていないので、たまには観に行ってみたいですね。
最後までお読み頂き有難う御座いました!