こんにちは!
今日は、湖南三山について紹介したいと思います!
湖南三山とは、滋賀県湖南市にある国宝を有する3つの寺院の総称です。
湖南三山に選ばれたのは、
長寿寺
の3つです。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
和銅年間(708~715年)、良弁の創立で、現在の堂塔は火災後の延文5年(1360年)に再建されたもの。
同市にある長寿寺を東寺と呼ぶのに対し、西寺と呼ばれる。
本堂は桁行7間の大規模な和様密教本堂の代表例。
三重塔は応永7年(1400年)の建造、純和様の優れたもので、ともに国宝。
長寿寺
天平年間(729~749年)、良弁の創立と言われる。
同市にある常楽寺を西寺というのに対し、東寺と呼ばれる。
本堂は鎌倉時代初期の建造で国宝。
礼堂の天井を寄棟形とし、密教本堂形式の成立過程を示している。
奈良時代の創立と言われるが明らかでない。
本堂は貞治3年(1364年)の造立。
和様建築の密教本堂形式による建造で、堂内には十数体もの平安仏を安置し、国宝に指定されている。
如何でしたか?
滋賀県湖南市という場所すら、あまり知られていないかもしれないですね。
その湖南市このような有名なお寺があることは、初めて知りました。
最後までお読み頂き有難う御座いました!