こんにちは!
今日は、悪筆四天王について紹介したいと思います!
悪筆四天王に選ばれたのは、
黒岩重吾(くろいわじゅうご)
田中小実昌(たなかこみまさ)
川上宗薫(かわかみそうくん)
の4人です。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
石原慎太郎とは、昭和後期〜平成時代の小説家、政治家。
昭和7年9月30日生まれ。
石原裕次郎の兄。
次いで、『処刑の部屋』『亀裂』等を発表。
昭和47年、衆議院に転じ、当選8回。
平成11年、東京都知事。
平成24年、都知事を辞職し、太陽の党を結成して、平沼赳夫と共に共同代表、後に橋下徹の日本維新の会に合流して代表となる。
平成26年、政界を引退。
兵庫県出身。
一橋大卒。
作品は他に『化石の森』『弟』等。
黒岩重吾とは、昭和後期〜平成時代の小説家。
大正13年2月25日生まれ。
学徒出陣し、満州(中国東北部))で敗戦を迎え、逃避行の末に帰国。
様々な職業を経験し、「近代説話」に参加。
社会派推理作家として活躍。
昭和55年、日本古代史に取材した『天の川の太陽』で吉川英治文学賞。
平成4年、菊池寛賞。
平成15年3月7日、死去。
79歳。
大阪出身。
同志社大卒。
作品は他に『紅蓮の女王』『日と影の王子』等。
田中小実昌とは、昭和後期〜平成時代の小説家、翻訳家。
大正14年4月29日生まれ。
牧師の父を持つ。
戦後、東大を中退し、進駐軍、ストリップ劇場等で働く。
はじめ、チャンドラーらの推理小説の翻訳で知られる。
昭和54年、『浪曲師朝日丸の話』『ミミのこと』で直木賞、『ポロポロ』で谷崎潤一郎賞。
平成12年2月27日、死去。
74歳。
東京出身。
川上宗薫とは、昭和時代後期の小説家。
大正13年4月23日生まれ。
父は牧師。
高校の英語教師をしながら執筆。
芥川賞候補に挙がること5回、後に大胆な官能描写による風俗・ポルノ小説に転じた。
昭和60年10月13日、死去。
61歳。
愛媛県出身。
九大卒。
本名は宗薫(むねしげ)。
作品に『初心』『不倫』『流行作家』等。
如何でしたか?
石原慎太郎は、多くの人が知っているのではないでしょうか?
最後までお読み頂き有難う御座いました!