こんにちは!
今日は、松竹下加茂三羽烏について紹介したいと思います!
松竹下加茂三羽烏に選ばれたのは、
高田浩吉(たかだこうきち)
坂東好太郎(ばんどうこうたろう)
の3人です。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
長谷川一夫とは、昭和時代の俳優。
明治41年2月27日生まれ。
戦後、大映に移り38年退社。その間『雪之丞変化』『地獄門』『近松物語』等300本以上に出演。
昭和59年4月6日死去。
76歳。
死後、国民栄誉賞。
京都出身。
高田浩吉とは、昭和〜平成時代の俳優。
明治44年11月7日生まれ。
松竹に入り、大正15年『照る日くもる日』で映画デビュー。
昭和10年主演の『大江戸出世小唄』で主題歌を歌い人気を得、歌う映画スター第1号となった。
戦後一時低迷したが『伝七捕物帖』シリーズで人気復活。
37年以降は舞台を中心に活動を続けた。
平成10年5月19日死去。
86歳。
兵庫県出身。
大阪商業中退。
本名は梶浦武一。
13代守田勘弥の子。
昭和6年歌舞伎界から松竹下加茂撮影所に入り、7年『世直し大明神』で映画デビュー。
時代劇のトップスターとして活躍。
溝口健二監督の『浪花(なにわ)女』で好演。
37年歌舞伎界に戻った。
昭和56年11月28日死去。
70歳。
東京出身。
本名は本間健太郎。
如何でしたか?
私は、長谷川一夫しか知りませんでした。
長谷川一夫は大河ドラマの2作目『赤穂浪士』で主演を務めていたので知っていました。
昭和期に活躍した役者も覚えていきたいと思います!
最後までお読み頂き有難う御座いました!