こんにちは!
今日は、挿絵界の三羽烏について紹介したいと思います!
挿絵界の三羽烏に選ばれたのは、
志村立美(しむらたつみ)
の3人です。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
小林秀恒とは、昭和時代前期の挿絵画家。
明治41年4月17日生まれ。
池上秀畝、山川秀峰に師事。
雑誌『キング』掲載の美人画を菊池寛に認められ、その新聞小説『貞操問答』の挿絵で有名になった。
昭和17年9月10日、死去。
35歳。
東京出身。
岩田専太郎とは、大正〜昭和時代の挿絵画家。
明治34年6月8日生まれ。
伊東深水に学び、20歳の時、博文館の『講談雑誌』に挿絵を描く。
大正15年から『大阪毎日新聞』連載の吉川英治『鳴門秘帖』の挿絵が評判を呼び、モダン浮世絵と呼ばれる美人画はその後幅広い支持を得た。
挿絵は他に大仏次郎『赤穂浪士』、川口松太郎『蛇姫様』等がある。
昭和49年2月19日、死去。
72歳。
東京出身。
画集に『三百年のおんな』、随筆に『女・おんな・女』『わが半生記』等。
志村立美
志村立美とは、昭和時代の挿絵画家。
明治40年2月17日生まれ。
挿絵の美人画では岩田専太郎と並び称され、昭和8年、新聞連載の林不忘『丹下左膳』の挿絵が好評を博した。
昭和55年5月4日、死去。
73歳。
群馬県出身。
神奈川高工中退。
本名は仙太郎。
如何でしたか?
挿絵というのは、本において重要な役割を果たしているので、こういう部分が注目されるのは嬉しいですね。
最後までお読み頂き有難う御座いました!