こんにちは!
今日は、木谷三羽烏について紹介したいと思います!
木谷三羽烏に選ばれたのは、
の3人です。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
加藤正夫とは、昭和後期〜平成時代の囲碁棋士。
昭和22年3月15日生まれ。
昭和34年、木谷実に入門。
昭和39年、初段。
昭和42年、4段で本因坊リーグ入り。
昭和52年、本因坊となる(号は剣正)。
昭和53年、9段。
昭和61年、名人。
剛腕で「殺し屋」と呼ばれた。
平成14年、23年ぶりに本因坊に返り咲く。
通算獲得タイトル数は47。
平成16年、日本棋院理事長に就任したが、同年12月30日、死去。
57歳。
福岡県出身。
武宮正樹とは、昭和後期〜平成時代の囲碁棋士。
昭和26年1月1日生まれ。
昭和40年、木谷実に入門し、同年、初段。
昭和51年、本因坊を獲得(号は秀樹、後、正樹)、以後通算6期在位。
昭和52年、9段。
平成元年から世界選手権2連覇。
平成2年から十段戦3連覇。
平成7年、名人となる。
中央を重視するスケールの大きな棋風は「宇宙流」と呼ばれる。
東京出身。
石田芳夫とは、昭和後期〜平成時代の囲碁棋士。
昭和23年8月15日生まれ。
昭和38年、初段。
昭和46年、林海峰を破り、史上最年少の本因坊となる(号は秀芳)。
昭和49年、名人位を獲得し、史上3人目の名人本因坊。
同年、9段。
緻密な形勢判断からコンピューターの異名がある。
昭和59年、天元位。
日本棋院理事。
平成20年、24世本因坊秀芳を名乗る。
平成22年、通算1000勝を達成。
愛知県出身。
如何でしたか?
木谷実は、凄い弟子を育てていますね。
今では棋聖がありますが、それでも名人と本因坊は特別なタイトルですね。
最後までお読み頂き有難う御座いました!