こんにちは!
今日は、立浪三羽烏について紹介したいと思います!
立浪三羽烏に選ばれたのは、
双葉山定次(ふたばやまさだじ)
名寄岩静男(なよろいわしずお)
の3人です。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
双葉山定次とは、昭和時代の力士。
明治45年2月9日生まれ。
昭和2年立浪(たつなみ)部屋に入門。
7年入幕、12年35代横綱。
11年春場所7日目から14年春場所4日目の安芸ノ海(あきのうみ)に敗れるまで69連勝。
右四つ上手投げを得意とした。
優勝12回。
幕内成績276勝68敗1分。
20年引退し年寄時津風を襲名。
32年日本相撲協会理事長。
昭和43年12月16日死去。
56歳。
大分県出身。
本名は穐吉(あきよし)定次。
名寄岩静男
名寄岩静男とは、昭和時代の力士。
大正3年9月27日生まれ。
12年入幕、18年大関。
怪我や病気で幕尻まで落ちたが、28年関脇に返り咲いた。
不屈の土俵態度が人気を呼び、芝居や映画になった。
29年引退、後春日山部屋を創設。
昭和46年1月26日死去。
56歳。
北海道出身。
本名は岩壁静雄。
羽黒山政司
羽黒山政司とは、昭和時代の力士。
大正3年11月18日生まれ。
各段で優勝、各段を1場所で通過して12年入幕。
16年に15場所目で36代横綱となる。
優勝7回。
28年引退して年寄立浪を襲名、日本相撲協会理事を務めた。
昭和44年10月14日死去。
54歳。
新潟県出身。
本名は小林正治。
如何でしたか?
双葉山と羽黒山は、私も知っていましたが、名寄岩は知りませんでした。
それにしても、双葉山の69連勝というのは、凄い記録だなと改めて感じました。
最後までお読み頂き有難う御座いました!