こんにちは!
今日は、出羽三山について紹介したいと思います!
出羽三山とは、山形県村山地方・庄内地方に広がる3つの山の総称です。
出羽三山に選ばれたのは、
月山(がっさん)
羽黒山(はぐろさん)
湯殿山(ゆどのさん)
の3つです。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
月山
月山とは、山形県中部にある火山で、国指定天然記念物。
別称、犂牛山。
標高1984m。
鳥海火山帯の南端に位置する楯状火山で、山形盆地から望むと出羽山地上にまんじゅう笠を載せたように見える。
中腹以下は浸食を受け、特に西側は急斜面。
北側の中腹付近は緩傾斜で、弥陀ヶ原にはニッコウキスゲ、コバイケイソウ、ミヤマウスユキソウ(深山薄雪草)等の高山植物が豊富に見られ、自然保護の対象になっている。
古くから修験者の信仰の中心地。
磐梯朝日国立公園の一部。
手向から中腹の弥陀ヶ原までは月山道路、鶴岡市東部から湯殿山北麓までは湯殿山有料道路が通っている。
標高414m。
月山(1984m)、湯殿山(1500m)とともに出羽三山と呼ばれる。
古くから羽黒山伏の根拠地で、出羽三山の合祭殿である出羽神社がある。
境内には池中納鏡の古鏡等を所蔵する出羽三山歴史博物館、蜂子皇子御陵等がある。
平将門創建と伝えられる五重塔は国宝、参道の杉並木は特別天然記念物、爺杉、南谷のカスミザクラは天然記念物。
磐梯朝日国立公園に属する。
五重塔付近から手向の随神門までの長い石段は壮観である。
標高1500m。
月山、羽黒山とともに出羽三山の奥の院とも言われ、広く信仰されている。
社殿等の建造物は無く、輝石安山岩の巨岩から湧出する温泉が御神体である。
仙人沢をやや下った所に仙人沢祈梼所がある。
6体のミイラ(即身仏)が残されており、最古は14世紀の物。
仙人沢でミイラを作ったと伝えられている。
国道112号線より湯殿山道路が通じる。
如何でしたか?
羽黒山だけ、標高がかなり低いですね。
山形県は、1度だけ行ったことがありますが、鶴岡には行ったことがないので、いつか行ってみたいと思います!
最後までお読み頂き有難う御座いました!