こんにちは!
今日は、愛知県高校野球四天王について紹介したいと思います!
愛知県高校野球四天王とは、
の4つの高校です。
愛知私学4強とも呼ばれます。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
中京大学附属中京高等学校とは、愛知県名古屋市昭和区川名山町にある私立高等学校。
通称「中京大中京(ちゅうきょうだいちゅうきょう)」。
なお、旧校名を譲った岐阜県瑞浪市にある中京高等学校 (岐阜県)は、学校法人安達学園の私立高校。
別の学校法人ではあるが、安達学園の創設者安達壽雄は梅村学園創設者梅村清光の二男にあたる。
「学術とスポーツの真剣味の殿堂たれ」を建学の精神とし、運動部を中心とした部活動に力を入れている。
一方、2009年(平成21年)から特進と進学のコース別指導を開始し、後に国際コースも設置する等、学習面にも力を入れつつある。
創立以来続けられてきた商業教育は現在行われていない。
1979年度入学者より、一連の管理教育の波に乗り校則が非常に厳しくなり学生服・カバンも学校制定のものとなる。
しかし、現在ではカバン、靴は自由化されている。
硬式野球部は戦前から活躍している全国屈指の名門であり、甲子園全国大会の通算勝利数(春55勝・夏78勝、計133勝)、優勝回数(春4回・夏7回、計11回)夏の優勝回数は全国最多である。
全国タイトルは、その他に国体優勝4回・明治神宮野球大会優勝1回・ 明治神宮競技大会(明治神宮野球大会の前身)優勝1回があり、甲子園全国大会と合わせて全国高校最多の計17回を誇る。
春30回、夏28回 計58回出場。
東邦高等学校とは、学校法人東邦学園が運営する、愛知県名古屋市名東区平和が丘三丁目11番地にある私立高等学校。
下出民義によって、1923年に東邦商業学校(五年制甲種実業学校)として設立。
1948年に新学制によって東邦高等学校(全日制課程)となる。
硬式野球部は春30回・夏17回の甲子園出場(うち優勝春5回(最多)、準優勝春2回・夏1回)を誇る全国屈指の名門であり、多くのプロ野球選手を輩出している。
この他、サッカー部、水泳部、吹奏楽部等が全国大会に出場経験がある。
硬式野球部は2019年の第91回選抜高等学校野球大会で単独最多となる5度目の優勝を果たし、平成最初と最後の甲子園優勝校となった。
愛知工業大学名電高等学校とは、愛知県名古屋市千種区若水三丁目にある学校法人名古屋電気学園が経営する私立高等学校。
一般的には「愛工大名電」または「名電」と略され、イチローの母校として知られている。
校訓は「誠実・勤勉」。
全コース男女共学。
選抜高等学校野球大会(春の甲子園)では2004年(平成16年)の第76回選抜高等学校野球大会で準優勝、2005年(平成17年)の第77回選抜高等学校野球大会で優勝した。
全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園)での最高成績は1981年(昭和56年)の第63回全国高等学校野球選手権大会でのベスト4(当時の高校名は名古屋電気)となっている。
享栄高等学校とは、愛知県名古屋市瑞穂区汐路町にある私立高等学校。
1913年6月、堀栄二、英習字簿記学会を創立。
1915年4月、享栄学校認可認可当時の名古屋市長・阪本釤之助が、堀に贈った「有陰徳者必享其栄(陰徳有る者必ず其の栄を享く)」から享栄という校名となる。
1918年10月、実業学校令による乙種認可校となり、「享栄貿易学校」と校名変更。
1925年4月、実業学校令による甲種商業学校に昇格、享栄商業学校と校名変更。
1944年4月、享栄女子商業高校に校名変更。
1948年4月、学制改革により享栄商業高等学校として新発足。
1951年3月、学校法人享栄学園となる。
1962年4月、工業課程(機械科・工業経営科)新設。
1967年10月、享栄商業高等学校が「享栄高等学校」に校名変更。
1968年3月、工業経営科を廃止し4月より普通科新設。
1971年2月、通信制課程(商業科)増設認可。
1983年4月、享栄高等学校栄徳分校開校。
1985年4月、栄徳分校が栄徳高等学校として独立。
1988年4月、享栄高等学校、総合制・男女共学制になる。
2005年3月、通信制課程廃止認可。
2014年4月、法人再編に伴い運営者が愛知享栄学園に変更。
如何でしたか?
何れにせよ、数多くのプロ野球選手を輩出してきた名門校ですね。
最後までお読み頂き有難う御座いました!