こんにちは!
今日は、講道館四天王について紹介したいと思います!
講道館四天王とは、講道館師範代として活躍した4人の柔道家のことです。
講道館四天王に選ばれたのは、
山下義韶(やましたよしあき)
富田常次郎(とみたつねじろう)
の4人ことです。
それぞれ簡単に紹介したいと思います!
西郷頼母(たのも)の養子。
嘉納治五郎(かのうじごろう)に師事。
立ち技山嵐(やまあらし)を編み出し、講道館四天王の1人と言われた。
後「東洋日の出新聞」編集人。
大正11年12月23日死去。
57歳。
越後(えちご)(新潟県)出身。
旧姓は志田。
横山作次郎とは、明治時代の柔道家。
元治(げんじ)元年生まれ。
天神真楊流の井上敬太郎の門下となり、明治19年講道館に入る。
払腰(はらいごし)、足払、横捨身等の得意技で柔術諸流と戦い、「鬼横山」と言われた。
警視庁師範。
37年7段に進み、死後8段を贈られた。
大正元年9月23日死去。
49歳。
武蔵(むさし)豊島郡(東京都)出身。
元治(げんじ)2年2月16日生まれ。
36年渡米し、T.ルーズベルト大統領や海軍兵学校生徒を指導した。
講道館四天王の1人。
昭和10年10月26日死去。
71歳。
死後講道館初の10段を贈られた。
相模(さがみ)(神奈川県)出身。
二松学舎卒。
富田常次郎とは、明治〜昭和時代前期の柔道家。
慶応元年生まれ。
富田常雄(つねお)の父。
嘉納治五郎の書生を務め、明治15年講道館が開かれると最初の門弟となる。
20年静岡県韮山(にらやま)の伊豆(いず)学校の教師となり、講道館韮山分場を創設。
後学習院でも柔道を教える。
37年渡米し、各地で柔道の宣伝普及に尽くした。
昭和12年1月13日死去。
73歳。
伊豆君沢郡(静岡県)出身。
旧姓は山田。
如何でしたか?
2019年の大河ドラマ『いだてん 』では、役所広司が演じていましたね。
最後までお読み頂き有難う御座いました!