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講道館四天王って誰?

 

 

 

こんにちは!

 

 

今日は、講道館四天王について紹介したいと思います!

講道館四天王とは、講道館師範代として活躍した4人の柔道家のことです。

 

講道館四天王に選ばれたのは、

西郷四郎

横山作次郎

山下義韶(やましたよしあき)

富田常次郎(とみたつねじろう)

の4人ことです。

 

それぞれ簡単に紹介したいと思います!

 

 

西郷四郎

 

 

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西郷四郎とは、明治時代の柔道家
慶応2年2月4日生まれ。

西郷頼母(たのも)の養子。

嘉納治五郎(かのうじごろう)に師事。

立ち技山嵐(やまあらし)を編み出し、講道館四天王の1人と言われた。

後「東洋日の出新聞」編集人。

富田常雄の小説『姿三四郎』のモデルとされる。

大正11年12月23日死去。

57歳。

越後(えちご)(新潟県)出身。

旧姓は志田。

 

 

 

 

 

横山作次郎

 

 

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横山作次郎とは、明治時代の柔道家
元治(げんじ)元年生まれ。

天神真楊流の井上敬太郎の門下となり、明治19年講道館に入る。

払腰(はらいごし)、足払、横捨身等の得意技で柔術諸流と戦い、「鬼横山」と言われた。

警視庁師範。

37年7段に進み、死後8段を贈られた。

大正元年9月23日死去。

49歳。

武蔵(むさし)豊島郡(東京都)出身。

 

 

 

 

 

山下義韶

 

 

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山下義韶とは、明治〜昭和時代前期の柔道家

元治(げんじ)2年2月16日生まれ。

講道館に入り、明治19年警視庁師範。

36年渡米し、T.ルーズベルト大統領や海軍兵学校生徒を指導した。

講道館四天王の1人。

昭和10年10月26日死去。

71歳。

死後講道館初の10段を贈られた。

相模(さがみ)(神奈川県)出身。

二松学舎卒。

 

 

 

 

 

富田常次郎

 

 

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富田常次郎とは、明治〜昭和時代前期の柔道家
慶応元年生まれ。

富田常雄(つねお)の父。

嘉納治五郎の書生を務め、明治15年講道館が開かれると最初の門弟となる。

20年静岡県韮山(にらやま)の伊豆(いず)学校の教師となり、講道館韮山分場を創設。

学習院でも柔道を教える。

37年渡米し、各地で柔道の宣伝普及に尽くした。

昭和12年1月13日死去。

73歳。

伊豆君沢郡(静岡県)出身。

旧姓は山田。

 

 

 

 

 

如何でしたか?

 

講道館と言えば、嘉納治五郎ですね。

2019年の大河ドラマ『いだてん 』では、役所広司が演じていましたね。

 

 

最後までお読み頂き有難う御座いました!